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タカラジェンヌに求める美しさとは〜花組トップコンビ先行画像を見て思う〜

宝塚歌劇についての雑記

今回は合格倍率20倍以上と言われている難関の宝塚音楽学校をくぐり抜けてタカラジェンヌとして活躍している方の美しさについてお話したいと思います。

※一個人の意見であり、この記事が絶対という訳ではございません。予めご了承ください。

募集要項に「容姿端麗」と記載があるのは、日本で宝塚音楽学校のみではないでしょうか。

全国各地から集まる美少女から原石を見つけ出し、その中でスターとして駆け上がっていく方々はどのくらいの確率なのだろうと思うくらいです。

タイトルにもありますように先日、次回宝塚大劇場花組公演『巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨~』『Fashionable Empire』のポスター先行画像が世に放たれましたのでこちらを基にお話したいと思います。

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タカラジェンヌが求められるものとは

「タカラジェンヌ」という職業はある特定の人からかなり注目される存在であり、表舞台に出ている以上、良くも悪くも評価というものは付き物かと思います。

特に宝塚にはスターシステムというものが存在しますので、プロデュース側とファンの視点とで異なることも多くあると思います。

もちろん、「歌劇団」と言っている以上、歌・お芝居をはじめダンスのテクニックまでもが必要とされるスーパーエリート集団です。

しかし、いくら実力が伴っていても「美しさ」と「華やかさ」だけは持って生まれた天性のものだと思います。

運も実力のうちという言葉がありますが、ビジュアルやスタイルに恵まれるのも実力であると私は考えます。

その実力を兼ね備え体現したのが花組のトップコンビのお二人だと思います。

宝塚ファンに激震を与えた星風まどか花組トップ娘役へスライド異動。

当時、この人事は誰も幸せにならないと思っていました。

しかし、今回の先行画像を見て劇団はこの二人の組み合わせを随分前から構成していたのではないかと思うくらいお二人の美しさが絶妙にマッチしていました。

これは、一考えに過ぎませんが、劇団は花乃まりあさんもしくは仙名彩世さんの後任として星風さんを考えており、明日海さんと一作でも組むことを考えていたと思うんですよね…

そのまま柚香さんの相手役を務め、今に至るみたいな。

どうしてもこの二人及び明日海さんとの並びが美しくマッチすることが想定されていたのであれば、とんでもなく先見の明がたてられているなと思います。

一部のファンの方に不快な思いをさせてしまったら申し訳ございません。

しかし、明日海りお・星風まどか・柚香光の並びを見てみたかったものです。

たらればの話をしても意味がないので、本題に戻しますが、今回の先行画像を見て美しさには横顔の美しさEラインが重要だということがわかりました。

柚香さんはやはりビジュアルが素晴らしい。

この方の右に出るものは?と現役生でと考えると月城さんの名前が浮かびますが、お二人共別々の美しさがあるので一概にこの方!という方はいないと思います。

そのくらい美しいのです。まさに容姿端麗とはこのこと。

星風さんも可愛らしいイメージがありましたが、横顔が美しすぎる。

アナスタシアの時も思いましたが、星風さんも可愛いという言葉では言い表せないくらい美しいです。

このお二人がコンビを組まされたのがなぜなのかわかる答え合わせかのような先行画像でした。

これだから宝塚ファンをやめられないのですね(笑)劇団の思うツボです。

近年は、ポスターになると加工がされすぎて本来の美しさを消されるパターンが多くありますが、生田先生にはこのお二人の持ち合わせている美貌を最大限に活かして頂きたいと思います。

まとめ

タカラジェンヌに求められるものは、歌・お芝居・ダンスだけではありません。

「容姿端麗」は必須なのです。

観客を納得させられないと意味がないという立場に置かれているタカラジェンヌの方々は日々様々な重圧と戦っているんだなと思うと本当に凄い職業だなと思います。

今回は花組に焦点を置いて話してしまいましたが、そもそも20倍以上の倍率をくぐり抜けて入学・入団されているので選ばれし者のみ背負う重圧なんだなと改めて思います。

前述しましたように、立場上「評価」は付き物です。

心にもないことを言う人が沢山いる中でその美貌により夢を見せてくれてありがとうございます!という気持ちになったりもします。

これからも一ファンとして陰ながら応援したいと思います。