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瀬央ゆりあの二番手羽根ぼかしはどう理解する?

宝塚歌劇についての雑記
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スタイリッシュでかっこいい! 瀬央さんの羽根

星組『めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人-』『Gran Cantante!!』の幕が、無事上がりました。
関東住まいの筆者は、公演の幕が上がるとまずネットをチェックします。

もちろんスカイステージも欠かせません。

ツイッターのタイムラインに流れてくる感想を読むのも、楽しみの一つです。

瀬央さんが無事に二番手の位置で階段降りをされたと知り、ほっとしました。

背負われた羽根は、とってもスタイリッシュ!

箔付けの一つでもある雉羽が使われていて、舞空さんと対になっているという、デザイン性の高さに感動しました。

赤というのが、またとてもお似合いですね。

サイズ的には二番手羽根ですし、雉羽根が使われていますから、普通ならば二番手羽根の中でも格が高いと考えられます。

しかし、です。

片方側しかないって、どういうことでしょうか?

舞空さんと左右で対になっているとはいえ、片側しかないのは「二番手ではない」ということなのか。

すごくカッコよくて素敵なのに、なんとももやもやする羽根です。

二番手ぼかしの羽根なのか

実質二番手の瀬央さんの羽根が、なぜ片側しかないのか。

素直に考えれば、暁さん待ちの状態なのでしょう。

『元禄バロックロック』で、水美さんと永久輝さんが揃って三番手羽を背負ったように、瀬央さんと暁さんが同時に三番手羽根を背負う日が来るのかもしれません。

個人的には星組らしく、紅さん二番手、真風さん三番手時代のように、「番手はっきりしているけど、羽根の大きさがなんとも微妙」というパターンも、ありだったと思います。

三番手なのに羽根が大きいのは、ファンにはもやもやしますが、そうでない方にはゴージャスで気分が上がるものです。

劇団側は、なぜ番手ぼかしを選んだのでしょうか。

小川理事長時代は、二番手ぼかしはなかった気がするのですが、また復活してしまいましたね。

瀬央さんと暁さんの立ち位置は微妙ですから、彩吹真央さんの「二番手切り」騒動の再来を、劇団側が恐れているのかもしれません。

コロナで再び人事が大きく狂いだす可能性も、まだ残されているからです。

しかし「二番手ぼかし」も「二番手不在」も、「二番手切り」同様にファンの反発を買うものだと思います。

最近は愛月ひかるさん、瀬戸かずやさんの例もありますし、二番手羽根をためらう理由はないような気がします。

もちろん筆者は瀬央さんがトップになれないと言っているのでは、ありません。

むしろ「せおっちもマイティーもトップになってくれないと困る。トップにならないなら、劇団がおかしい」という心境で、応援しています。

ぼかしはファン心理をあおっている?

コロナ禍は、エンタメ業界に大打撃を与えました。

宝塚もその例外ではありません。

そこで思うのが、花組、星組と続くかもしれない二番手ぼかしが、ファン心理をあおっているのではないかということです。

贔屓にはなるべく活躍してほしいものです。

どちらが正二番手になるのかを争っている状況は、ファンにとっても最高に過熱する状況でしょう。

チケットやグッズなど、購入が過熱する可能性は大いにあります。

たった五組うちの二組が、番手ぼかしをしているという状況は、劇団が故意にやっているのではないかと、邪推してしまいます。

一組ならともかく、二組はどう考えてもやりすぎです。

次に気になるのが、雪組

そうなると嫌な予感がするのが、雪組です。

朝美さんはすでに二番手羽根を背負っているので、立場は揺るがないでしょう。

しかし、これまで順風満帆とはいかなかった朝美さんです。

暁さんに抜かされたり、組替えで番手が下がったり。

劇団からの愛が薄いと思われましたが、二度のテレビ出演で持ち前の美貌を生かし、宝塚を知らない方々も引き寄せ、自ら運を切り開いた方です。

正直、二番手までいかない可能性を考えたファンも、多かったはず。

それでも現在は、確固たる二番手の地位についていらっしゃいます。

しかし、ここに投下されたのがなんでも出来る上に、『夢千鳥』で評価をぐんと高めた和希そらさんです。

劇団がこのお二人を、どう使うのか。

宙組時代は身長に難ありと言われた和希さんも、雪ならそれが目立ちません。

今後、ファンの心をざわつかせる起用をしてこないかと、不安になります。

贔屓の立ち位置が微妙な時、何を差し置いても推したいと思うのが、ファン心理です。

明日海りおさんの準トップ時代、心を削りながら贔屓を全力で推し続けるファンの切なさとパワーは、涙なしには見られないものがありました。

あの時はファンの反感も相当なもので、劇団ももう一度準トップをやりたいとは思えないでしょう。
たから二番手ぼかしで煽ろうとしているのではないかと、つい考えてしまいます。

最後に

いろいろ書いてしまいましたが、瀬央さんの羽根がとてもカッコよかったのは、事実です。

そして二番手としての役目をしっかり果たされたのは、言うまでもありません。

あれがデザイン優先で、実はちゃんとした二番手羽根だったのか。

それともデザインでごまかした、非二番手羽根だったのか。

それがはっきりするのは、これからです。

ご意見はいろいろあると思いますが、やはり宝塚のスター制度というのは、番手がはっきりした状態でこそ、最も輝くのだと筆者は感じています。

次の公演ではっきりとした二番手羽根を背負う瀬央さんが拝見できることを、願ってやみません。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。