胸躍る新着情報は色々ありますが、その中の1つとして挙げられるのはメインビジュアル発表ではないでしょうか!!
オリジナル作品ですとその作風や全体の雰囲気を掴むきっかけとなりますし、逆に原作ありきの作品ですとその再現度が如何ほどのものかと気になりますよね。
原作のある作品ですと宝塚オタクだけでなく、その原作ファンの皆さんも観る可能性が高いですし、それはつまり宝塚新規ファン獲得のきっかけともなるわけです。
2.5次元舞台なんて言葉が最近ではありますし、作品の勢いも凄いですが2.5次元舞台の祖と言えばやはり「ベルサイユのばら」になるわけでして…。
つまりは宝塚歌劇団こそ2.5次元の先駆者ということになるわけです。
実写化となるとどうしてもそのビジュアルの再現度に関しては話題にあがります。
残念ながら原作ファンの方々の期待に添えなかった作品というのもありますし、そういった哀しみの声を聞くことが少なくはありません。
それは作品ファンの方々はもちろんですがそのキャラクターを演じているキャストさんのファンにとっても辛いこと…。
そんな中での今回の月組公演。
『応天の乱』初の舞台化、そして実写化ということで一体どんなビジュアルを持ってきてくれるのだろうか…という不安と期待もありました。
特に今回演じられる菅原道真は三白眼。
ぱっちりとしたお目目をお持ちの月城かなとさんに果たしてできるのか…?というお声もありましたが、ビジュアルが公開されてびっくり!!
眉毛の角度や口角、口元の陰影すら再現しているという高クオリティ…。
月城さんと言えばその美貌に注目されがちですがそれだけではなく芝居力の高さや舞台の世界観に引き込ませてくれる魅力の高さもおすすめポイント。
もちろんファンの皆さまにとってはもっともっと魅力がある!!こんな言葉だけでは伝えきれない!!というお声もありましょうが、やはり原作ものを演じられる上でビジュアルのクオリティというのは外せないところ。
そしてなによりパッとまず頭に入ってくる情報として美しすぎるお顔とそこから創り出されるキャラクターとしての生き様というのはなによりの布教ポイントになるはず。
ちなみに原作者である灰原薬先生もInstagramにて月城さんのビジュアルの美しさについてヅカオタ並の語彙力で語っておられます。
普段とても面白い作品を多彩な画力と語彙力をもって世界へと発信されておられる先生が驚くくらいの語彙力でしか月城さんの美の暴力には立ち向かえていないその姿勢に共感しかありません。
気になる方は是非とも灰原先生のInstagramもチェックされてみてくださいね。
まだ月城さんお1人のメインビジュアルしか発表されていないのにこの胸の高鳴り…。
これからポスター画像やその他の情報も解禁されていくことと思いますがそれが今から楽しみでなりません!!
月刊コミックパンチとこれまで宝塚では触れてこなかった冊子からの舞台化。
つまりはこれは新規ファン獲得の絶好のチャンス!
是非とも皆さまも月城さんの美しい顔をもってして布教チャレンジに挑戦されてみてください!