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退団前のリサイタル真風涼帆『MAKAZE IZM』の見どころ

宝塚歌劇についての雑記

宝塚ファンの皆さん、こんにちは。

現在東京宝塚劇場で順調に公演を続ける宙組は、来年退団されるトップスターゆりかさん(真風涼帆)のリサイタル『MAKAZE IZM』が東京国際フォーラムCで行われます。

しかも1月9日(月)~1月19日(木)までと、前回の『FLY WITH ME』の時より長く公演期間が設けられています。

そこで今日は、筆者が思う『MAKAZE IZM』について語って行きたいと思います。

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桜木みなとの恩返しに注目してみよう!

ずんちゃん(桜木みなと)は、11月6日放送の“宝塚カフェブレイク”で、桜木みなとが今あるのは真風さんのお陰だと語っています。

ゆりかさんに対する思いを話している時のずんちゃんは、いつもの明るく元気なキャラとは異なり、神妙な面持ちで話していました。

そんなずんちゃんを見て、ゆりかさんのリサイタルでは、男役として真風涼帆を思いっきりサポートしつつ、立派な後継が宙組にいることをアピールして欲しいです!

出来ることなら『Capricciosa(カプリチョーザ)!!-心のままに-』第3章水の都ヴェネツィアで魅せた美女カピトベーネのような娘役もあったらいいなと思います。

もしくは『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』で、かのちゃん(潤花)とゆりかさんを取り合うずんちゃんもまた見てみたいです(もちろん演出はMAKAZEIZM風に変えて!)

真風涼帆と潤花のフェルゼンとマリーアントワネットがあったらいいな!

リサイタルの時間だけでは難しいかもしれませんが、『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』でキキちゃんマリーアントワネットが出てきたように、パロディー風でもいいので、かのちゃん(潤花)アントワネットを見たい気持ちでいっぱいです。

かのちゃんは、笑顔が可愛らしく華やかで、しかも165センチのスタイル抜群美女なだけに、ベルばらのマリーアントワネットは適役だと思います。

それに175センチのゆりか(真風涼帆)フェルゼンが優雅に踊れば、そこはもうベルサイユ宮殿に早変わり!

そこにずんちゃん(桜木みなと)ルイ16世が出てきたら、面白くなると思います!(ちょっと細身のイケメン過ぎますかね)

『FLY WITH ME』の曲もやって欲しい!

前回のリサイタル『FLY WITH ME』では、フラッグを持って一緒に踊る演出がありました。

「SOARIN(ソアリン)’―Welcome to Sky Garden―」という曲で、今でもその振り付けをyoutubeで観ることができます。

フラッグ/宙組『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』: グッズ - 宝塚クリエイティブアーツ公式ショッピングサイト|キャトルレーヴオンライン
フラッグ/宙組『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』

もちろん『MAKAZE IZM』オリジナルの曲で、フラッグやペンライトを持った演出でも大歓迎ですが、“SOARIN(ソアリン)”は爽やかな曲で、気持ちも晴れやかな気持ちになるので、またゆりかさん(真風涼帆)達と踊ることができたら幸せです。

入れ替わりメンバーとの絡みが楽しみ!

今回キキちゃん(芹香斗亜)はディナーショーがあるので、『MAKAZE IZM』に参加できませんが、ずんちゃん(桜木みなと)や瑠風輝君の『カルトワイン』組が出演します。

ずんちゃんについては、先ほども触れましたが、今の桜木みなとがあるのは、真風さんのお陰と感慨深くおっしゃっていたので、その恩返しが思う存分できたらいいですね!

瑠風輝君は、好きだった役に「Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス」のエーリク・カウフマンと挙げていたので、その役を彷彿させる若さ溢れるパフォーマンスを『MAKAZE IZM』で見せて欲しいです。

2人の成長した姿を自分のリサイタルで見られたら、ゆりかさん(真風涼帆)はうれし泣きしてしまうかもしれませんね。

退団公演前に『MAKAZE IZM』で盛り上がろう!

新型コロナの影響で退団が遅れてしまったゆりかさん(真風涼帆)ですが、もうここまで来たら、退団公演の前に宙組男役トップスターとして一花咲かせて欲しいですね!

できればトップ就任公演で演じた『WEST SIDE STORY』や、ずんちゃん(桜木みなと)のヒール役が適役だった『オーシャンズ11』の絡みなども久しぶりに観たいです!!

何はともあれ真風涼帆の魅力を堪能できるリサイタルになること間違いなしでしょう!!