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うるさらEXの新CMメンバーのこれまでと未来予想

宝塚歌劇についての雑記

11月から、ダイキン「うるさらX」の新CMが始まりました!

今回は、星組・極美慎さん、宙組・風色日向さん、月組・風間柚乃さんの三人が出演しています。

各組から推しに推されているメンバーが集結していますね。

この記事では、新CMメンバー三人のこれまでの活躍と、これからどうなっていくのか?未来予想をしてみたいと思います。

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宙組 風色日向さん(102期)

ダイキンCMメンバーの中で一番下級生なのが、宙組の風色さん。

2019年「エルハポン」、2022年「Never Say Goodbye」で新人公演主演を掴み取った実力者です。

風色さんと言えば、個人的には声の印象がとっても強いです。

地声が低くいらっしゃって、とっても心地よくスマートな喋り方をされるんです…!

舞台の時にも、その声質が生かされていて、耳心地のよい良い演技が魅力的。

まだ明確な番手はありませんが、毎公演確実に出番の数を増やしているように思います。

「HiGH&LOW」の新人公演では、芹香さん演じるROCKYを演じていらっしゃいました。

本役でROCKYの秘書的な立ち位置にいることもあってか、芹香イズムを感じる仕上がりになっていて大変良かったです。

宙組も新体制が近づいてきていますが、これからもっともっと前に出ていくことは間違いなし。

新公学年を終え、バウ主演で風色さんの声を堪能したい!と密かに思っています。

月組 風間柚乃さん(100期)

月組のスーパールーキーの風間さん。

2018年「エリザベート」で役代わりながらルドルフ役に抜擢され、注目を集めました。

風間さんのどっしりとした佇まいと、安定した歌声に「もしかしてタカラジェンヌ人生二週目?」と思った方も多くいるのではないでしょうか(笑)

月城さん、海乃さんの大劇場お披露目公演「今夜、ロマンス劇場で」では、月城さんの親友役を演じていらっしゃいましたが、文句の言いようのない完璧さでついついオペラで追ってしまいました。

骨格も、声質も男役になるために生まれてきたかのよう…大羽を背負う姿が目に浮かびます。

2018年「カンパニー」、2019年「夢現無双」でしっかり新人公演主演を掴んでいますし、現在は三番手ポジションに。

バウ主演も成功を収め、順調すぎて怖いほどですね。

将来は確約されていると言っても過言ではありませんが…早期抜擢すぎるのも難しいところですので、もっとゆっくりじっくり育ててもいいのでは?というのも正直な思いです。

星組 極美慎さん(100期)

若手スター揃いの星組で、頭角を現してきた極美さん。

2017年「ベルリン、わが愛」、2019年「霧深きエルベのほとり」で新人公演主演を果たし、2022年にはバウ主演も務めあげました。

現在大劇場で公演中の「ディミトリ/JAGUAR BEAT」では階段降りが注目されていましたが、今まで切磋琢磨してきた天華えまさん、天飛華音さんと差をつけた結果に。

現状、4番手の立ち位置となりました。

極美さんは高身長に小顔、王子様のような華やかさでまさに“トップスター向き“と言われる容姿。

舞台のどこにいても、パッと目に入る存在感の持ち主ですよね。

歌や演技にはまだまだ課題がある、という意見もありますが、そのパフォーマンス力は日に日にアップしているように思います。

暁千星さんが加わり、新たな星組でギラギラと輝いていってほしいと思います。

スター揃いのダイキンCMメンバーですが、残りの聖乃あすかさん、縣千さんは夏CMへの登場でしょうか?こちらも楽しみですね。

これからもダイキンCMメンバーの活躍に期待しましょう。