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不穏なゴシップにファンはどう対応すればいいか

宝塚歌劇についての雑記

人の噂も七十五日。こんなことわざがありますが、みなさんは聞きたくない噂話やゴシップネタを耳にしてしまったときにはどのように対処されていますか?

内容が身近なことだったり好きなことだった場合、なかなか受け流せなかったり、真に受けてしまったり。少なからず影響を受けてしまうもの、それがゴシップ。とっても厄介!

それは宝塚歌劇団も例外ではなさそうです。

ですが、小さなことでも私たちファンにも出来ることがいくつかあると私は考えているので、今日はそちらをご紹介しますね。

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事の発端

詳細等については不愉快に思われる方も多いのでオブラートに包んでお話ししていきますが、最近の宝塚歌劇団への文春砲は某演出家のセクハラ報道から始まりました。

かなりの衝撃でしたよね。

正直この時はあまりのショックと大好きな劇団の関係者の方々が舞台の裏でどんな苦しい想いをされていたのか…という思いが強くあり、私自身も課金こそしていませんが色々な記事を読んでしまいました。

読めば読むほど不愉快で気持ち悪い内容ばかり…某演出家に対してなんてことをしてくれたんだという怒りさえ湧いてきました。(大好きな公演ばかりだったので本当にショック)

この記事をきっかけに文春も味をしめてしまったのでしょうね。

「宝塚ネタは金になる」と。確かに宝塚歌劇は秘密の花園、夢の空間と謳われており公にされていないことが多い特別な場所です。

知りたくなる気持ちも分かります。ただ、公式から発表されていないこと以外の情報を信じてしまうのは危険ですよね。

リアクションを示した当事者たち

そして次に出てしまった記事というのが波乱を呼びました。

某組某トップスターさん及び娘役さんのいじめ問題。

真実が何なのか、当事者の方々にしか分からないことがたくさんあるはずです。私たちファンには知ることのできない、もしくは知らなくていいことだったりします。

ただ驚いたのは当事者の口からこの文春砲についての発言があったこと。

色々な公演レポートを読んだ限りだと結構ツッコんでお話しされていたようですね。

それを良しとした劇団の判断にも驚きましたが、自分の口から直接ファンに伝えることで「大丈夫ですよ」という気持ちを表明したかったのかもしれません。

実際、この判断が良かったかどうかは賛否両論ですが…。

私たちにできること

―記事を読まない―

「記事を読まない」とは言っても野次馬な気持ちが邪魔をして調べたり、読みたくなってしまうのも人間の性。気になってしまいますよね。

でもそこでお金を払って記事を読んでしまうと相手の思うつぼです。

たった一人の行動が重なれば大勢の行動に広がり、真実がどこにあるのか不明な記事が新たに出てしまうきっかけになってしまいます。

―広めない、信じない―

真実がどこにあろうと、噂話の状態である以上は所詮は「噂」でしかありません。

こんな経験はないですか?職場や学校で自分が一切発言したわけではないことがあたかも自分が発したことのように噂がひとりでに歩いている…なんてこと。

とてつもなくくだらなくて、無駄な時間を自分のために割いてくる噂好きな人もいるのです。

それが身近でない芸能の世界だったらなおさら広まりやすい。

でも、そのちょっとした気持ちが広まってしまうと今回のような大きい記事として出回ってしまうのです。

噂話やゴシップが大好きな人がいるのも事実ですが、そういうタイプの人に遭遇してしまったらリアクションは最小限に、話のネタは聞いても次に流さず自分で止める、というのが一番良いような気がします。

それが難なくできたらこんなことにはならないんですけどね…。人間の心理って難しいものです。

いかがでしたか。

きっとこれからも文春砲を始め、様々な記事が出てしまうのは避けられないと思います。ですが、そのときに一ファンとして何ができるのかと一旦立ち止まって考え、行動できるように心の準備をしておけるといいですね。

みなさんのざわつく心が少しでも平穏になりますように。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。