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未就学児との宝塚体験!親御さん必見の劇場ルールとマナー

宝塚歌劇についての雑記

一応公式にて許可されているのは宝塚大劇場・東京宝塚劇場では未就学児でも観劇可能です。

しかし3歳からチケットが必要となります。

3歳以下で観劇される場合は必ず膝の上にのせての観劇になります。

それ以外の地方公演では各々の劇場の規則がありますので公式HPをチェックされるか、もしくは必ず観劇前に電話やメール等で確認を取るようにしましょう。

可能とは言え未就学児を連れて行っても良いものか…?と、悩んでしまいますよね。

元々ものすごく集中力のあるタイプの子、もしくはバレエ等ダンスを習っていて宝塚に興味のある子以外を連れ立って行く事は個人的にはあまりおすすめはいたしません。

なにしろ1幕2幕で合計3時間ほどありますし、その間おしゃべりや飲食はできません。

小さなお子さんの集中力は大人の我々のそれと比べるとかなり短いですから連れて行かれる前にご自宅で円盤で試しにお子さんの様子を見てみるといいかもしれません。

それでもどうしても自分は観劇したい…!となるお気持ちも充分わかります。

そこでおすすめしたいのは宝塚大劇場にあるチャイルドルームです。

専門のベビーシッターさんがおられ、尚且つ劇場すぐ前にあるのでとても利用しやすいというメリットがあります。

しかも上演時間に即した料金設定になっていることもありがたいポイントですよね。

観劇中の緊急時には座席まで知らせてくれるというサービスも付いていますので安心もできます。

しかしこれ残念ながら本拠地の宝塚大劇場にしかないんですよね…。

だいぶ価格帯は上がりますが東京宝塚劇場ですとお隣の帝国ホテルにベビールームがあります。

場所的には劇場のすぐお隣ですからそういう意味では利用しやすいかな、と思われますがムラのベビールームの倍くらいの価格帯となっていますのでその点はご自身のお財布と相談してから検討されてみてください…。

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お子さんとの観劇

それは楽しくもあり大変でもあり、そこから新たなタカラジェンが誕生するきっかけでもあります。

是非お子さんと相談した上で挑戦してみてください!