RRRは2022年に公開され今なお世界中で大ヒット中の笑いあり涙ありの超大作インドムービーです。
やっぱりお正月公演は力入ってるなーと感じますよね。
ミュージカル映画ということで、ダンスがとっても難しいというかとんでとなく爆踊りしています。
礼さんとおそらく2番手となる暁さんでしか、なし得ない演目なのかもしれません。
また、暁さんはおそらくこの公演から大劇場2番手デビューとなるので”こと×あり”の歌えて踊れる2トップを売り出していきたい劇団の意図を感じます。
とにかく踊る演目になりそうなので、こちらも専科の水美さんあたりが出演しそうですね。
博多座ME AND MY GIRLでも星組さんと共演しますし、これから星組さんと水美さんはご縁があるかも?
そして礼さん舞空さん共に今作で7作目。
退団もよぎる時期ですが、礼さんが1789の後に休養されることもを考えると110周年ももう一踏ん張りされるんだとしか思えません。
なので退団は早くとも2025年かな?
舞空さんも添い遂げっぽいのでまだまだことなこコンビで躍進しそうな星組さんです。
宙組
最後は宙組。
何の演目が来るか全く予想がつかなかったのですが、こちら。
宝塚歌劇百十周年紀念奉舞『宝塚110年の恋のうた』作・演出/大野拓史、
ミュージカル『FINAL FANTASY XVI』脚本・演出/小柳奈穂子。
まさかのFFです!
私自身 F Fシリーズはあまり詳しくないのですが、原作のビジュアルを見る限り、芹香さんの切れ長な目や憂のある雰囲気がピッタリハマりそうだなと今から楽しみです。
芹香さんご本人もゲームの大ファンとのことなので研究に研究を重ね本作に挑まれるのではないでしょうか。
また春乃さくらさんも伸び代が未知数ですが、歌うまさんですしお芝居も出来る方だと思うのでこれからが楽しみです。
また宝塚レビューブックDVDでは、とても和気あいあいとした雰囲気が素敵だったキキさくコンビなので、これからお2人がどのような化学反応を見せてくれるのかとても楽しみですね。
前後しましたが、もう一作品は大野先生の和物レビュー。
“宝塚の日本物作品の中から恋に纏わる歌をセレクト”と解説にあります。
和物レビューと聞くとつまらないかも、、と思いがちですが、日本物の恋愛ソングは名曲揃いですし、日本物縛り&しゃべ化粧のタカラヅカスペシャルのような感じではないでしょうか。
キキさくコンビは今作で2作目。
ここからが組の充実期に入ると思うので退団はまだまだ先の予感。
とここまでが2024年前半の演目です。
後半以降もどのようなラインナップになるのか今から楽しみですね!