宙組『The London Way』主要3役の配役が決定!
2027年の宙組大劇場公演『The London Way』。
11月7日、宝塚歌劇公式サイトで主要3役の配役が発表されました。
今回発表されたのは、次の3名です。
| 役名 | 出演者 |
|---|---|
| エイドリアン・ショー | 桜木みなと |
| エレノア・グラント | 春乃さくら |
| リチャード・ヘイル | 水美舞斗 |
主演は宙組トップコンビの桜木みなとさんと春乃さくらさん。
そして、水美舞斗さんがリチャード・ヘイルを演じます。
今回の作品は、1970年代初頭のロンドンを舞台にした群像劇。
新聞記者や情報機関の捜査官など、さまざまな立場の人物が登場する物語です。
華やかな60年代の名残を残しながら、社会が大きく変化していく時代。
そんなロンドンで、桜木さんたちがどのような人物を演じるのでしょうか。
配役が発表されたことで、作品への期待も一段と膨らみますね。
桜木みなとが演じるのは、信念を貫くジャーナリスト
桜木みなとさんが演じるエイドリアン・ショーは、大手新聞社の創業家に生まれた人物です。
家業を継ぐために新聞記者となったものの、報道のあり方に疑問を感じ、会社を辞めてフリーのジャーナリストとして活動しています。
この設定が、なかなか興味深いところです。
恵まれた環境に生まれながら、その立場に安住するのではなく、自分の信念に従って生きることを選んだ男性。
桜木さんが演じることで、どのような人物になるのでしょうか。
エイドリアンは、妹から行方不明になった恋人を捜してほしいと頼まれ、事件に関わっていきます。
単に正義感が強いだけではなく、家族への思いや、ジャーナリストとしての責任感も持つ人物なのかもしれません。
桜木さんといえば、華やかな男役としての魅力に加え、人物の内面を丁寧に表現する芝居にも期待したいスターです。
今回のような現代に近い時代設定の作品では、自然な台詞回しや細かな感情表現も見どころになりそうですね。
春乃さくらは新聞記者エレノア・グラント役
春乃さくらさんが演じるエレノア・グラントも、新聞記者です。
エレノアは、かつてエイドリアンが書いた記事をきっかけに記者を志した女性。
現在は新聞社で働き、ロンドンで起きたパブ爆破事件を追っています。
そして、行方不明者を捜すエイドリアンと出会い、彼に協力することになります。
この二人の関係が、今回の物語の大きな見どころになりそうです。
エレノアにとって、エイドリアンは記者を目指すきっかけとなった存在。
一方、エイドリアンにとっては、事件を追う中で出会った協力者です。
最初から恋人同士という設定ではありません。
同じ仕事に携わる二人が、事件を通してどのような関係を築いていくのか。
その変化を楽しみにしたいですね。
春乃さんが演じるエレノアは、事件を追う行動力を持った女性として描かれそうです。
ただ守られるだけのヒロインではなく、自分自身の意思で動く人物。
そんな女性像にも注目したいところです。
水美舞斗が演じるリチャード・ヘイルはどんな人物?
そして、今回の配役発表で気になるのが、水美舞斗さんです。
水美さんが演じるのは、リチャード・ヘイル。
公式サイトでは役名が発表されましたが、現時点で確認できる作品紹介には、リチャードの詳しい人物像は記載されていません。
そのため、どのような立場で物語に関わるのかは、今後の発表を待つ必要があります。
ただ、今回の作品には、新聞記者だけでなく、情報機関MI5の捜査官なども登場します。
さまざまな人物の思惑が交錯する物語の中で、水美さんがどのような存在感を見せるのか。
楽しみですね。
水美さんといえば、力強いダンスと華やかな舞台姿が魅力。
今回のような群像劇では、ダンスだけでなく、芝居でどのような人物を作り上げるのかにも注目したいところです。
桜木さん演じるエイドリアンとの関係も、気になります。
協力する立場なのか、それとも対立する人物なのか。
まだ明らかになっていないからこそ、想像が膨らみますね。
1970年代ロンドンという時代設定も魅力的
今回の作品の舞台は、1970年代初頭のロンドン。
1960年代には、ファッションや音楽など、さまざまな文化が大きく発展しました。
その華やかさが残る一方で、社会には新たな問題や対立も生まれていた時代です。
『The London Way』では、アイルランドとの紛争や爆破事件なども物語に関わってきます。
華やかな街並みの裏側にある、社会の緊張や人々の葛藤。
そんな時代背景が、登場人物たちの人生にどのような影響を与えるのでしょうか。
また、1970年代のロンドンといえば、ファッションにも注目したくなります。
スーツやコート、当時の街並み。
宝塚の舞台美術や衣装で、どのような世界が作り上げられるのかも楽しみです。
正塚晴彦作品ならではの人間ドラマに期待
『The London Way』の作・演出を担当するのは正塚晴彦先生です。
公式では、時代の変化の中で懸命に生きる人々を描いた群像劇として紹介されています。
大きな事件が起こる物語であっても、中心にあるのは人間同士の関係なのではないでしょうか。
家族への思い。
仕事に対する信念。
そして、異なる立場にいる人々の葛藤。
そうした感情が、どのように交錯していくのか。
桜木みなとさん、春乃さくらさん、水美舞斗さんの芝居をじっくり楽しめる作品になりそうです。
併演ショー『Ivresse Vague』も楽しみ!
今回の宙組公演は、『The London Way』とショー『Ivresse Vague(イヴレス ヴァーグ)』の二本立てです。
ショーの作・演出を担当するのは指田珠子先生。
芝居で人間ドラマをじっくり楽しんだ後は、華やかなショーの世界へ。
桜木さんを中心とした宙組の魅力を、異なる二つの作品で楽しめるのもうれしいですね。
公演は2027年1月30日から
『The London Way』『Ivresse Vague』は、2027年1月30日から3月14日まで宝塚大劇場で上演されます。
東京宝塚劇場公演は、4月3日から5月16日までです。
宝塚大劇場の一般前売は2027年1月9日、東京宝塚劇場の一般前売は3月7日となっています。

