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タカラヅカ版!流行語大賞ノミネートしてみた

宝塚歌劇を楽しもう

巷では今年最も話題となった言葉を選ぶ『現代用語の基礎知識選 2019ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート30語が6日、発表されています。

さて、我が宝塚歌劇団の1年を見てきて、宝塚ファンの中でも今年1年で話題になった言葉ってありますよね。

そんな言葉の中で印象に残っているものを私的にあげてみたいと思います。

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朝美絢の「黒髪の人」

2019年7月に放送された「FNSうたの夏まつり」。

地上波テレビでは、なかなか出演機会のない宝塚歌劇団の星組の14名が出演して、宝塚ファン以外の人から「あの黒髪の人、誰???」とSNSで話題になったのが、朝美絢さんでした。

ついに「黒髪の人」がツイッターのトレンド上位になりましたね。

紅ゆずるの「俺、超端正!」

今年退団した宝塚歌劇団星組のトップスター紅ゆずるさんの退団公演「GOD OF STARS 食聖」の中での決めゼリフ

「俺、端正!」から「俺、超端正!」が話題に。

出入りのファンからのプレゼント衣装(お洋服)にも「端正」の文字が。端正=紅ゆずるとなった。

最後のラストステージでも“超超超超超超 端正~!”って、ちゃんと アピール(?)してましたね。

望海風斗の「おもさげながんす」

宝塚歌劇団雪組公演『壬生義士伝(みぶぎしでん)』 の中の望海風斗演じる貫一郎のセリフ。

「・・・でがんす」「・・・とおもわねが」「・・・ござんす」という南部言葉が頭に残り、SNSの中でも観劇された後のファンの中で、南部言葉でつぶやく宝塚ファンが続出しましたね。

「おもさげながんす」とは
「申し訳ありません」とか「ありがとうございます」という意味を持つ言葉だそうです。

明日海りお&望海風斗「生まれ変わってもまた一緒にやろうね」

宝塚歌劇団花組のトップスター明日海りおの、宝塚大劇場でのラストステージ。

最後の大階段を降りて、花束の贈呈で現われた同期の望海風斗。

花束を渡す際に、明日海りおのかけた言葉が、「生まれ変わっても、又一緒にやろうね」

だったと、ラストステージ後の記者会見で明日海りおが、記者に明かした。

舞台上で、交わした二人の言葉を、劇場、ライブビューイング会場では知る事ができなかったが、この記者会見後、SNS上では、宝塚ファンが、「なんて尊い!」「号泣」と話題になりました。

その後、スカステのニュースでこの場面が流れると、望海風斗の口が「生まれ変わっても、又一緒にやろうね」と動いている!ということで、更に号泣!!!でしたね。

まだまだ、探せばたくさん出てくると思います。

「タカラヅカ版!流行語大賞」ってやってほしいですね。
それを見ながら、今年1年を振り返ってみるのも楽しいですね。