宝塚歌劇の作品に登場するウェディングドレス11選!

宝塚歌劇の作品に登場するウェディングドレス11選! 宝塚歌劇を楽しもう

宝塚歌劇の作品に登場するウェディングドレス11選!

白いドレスにヴェールを被った花嫁姿はいつの時代も乙女の憧れですよね。今回は宝塚歌劇の作品に登場するウェディングドレスを集めてみました。ウェディングドレスの美しさにうっとりするのもよし。その姿になるまでの物語に思いをはせ涙するのもよし。また、ドレスや作品の楽曲など、ご自身のウェディングのお役に立つことがあれば光栄です。

それでは早速!

 スカーレット・ピンパーネル

主人公・パーシーとヒロイン・マルグリットの結婚式の場面にて着用されます。新郎新婦がキャンドルを持った参列者の間を歩く演出は結婚式そのもの。また「今日から君がすべて ありのままの君をこの胸に抱きしめよう 一緒に年をとろう」という歌詞から始まる「あなたこそ我が家」はまさに新しい夫婦の門出にぴったりの曲。18世紀イギリスの豪奢なウェディングです。

ME AND MY GIRL

ミュージカルの本編にウェディングドレスが登場することはありませんが、宝塚歌劇ではパレードでなんと3組のカップルが純白の衣装に。

主題歌「ミー&マイガール」の「小さな教会に集いあって確かめる」という歌詞から連想されるハッピーな未来でしょうか。

由緒正しいイギリス貴族のお作法に則って優雅にお辞儀をしますが、その後は皆賑やかに歌い踊りながら銀橋を渡ります。


エリザベート

タイトルロールにもなっているヒロイン・エリザベートがオーストリアの王家に嫁ぐ結婚式にて着用されます。

自由を愛するエリザベートが、フランツへの小さな恋の蕾を信じて結婚するものの、そこに待つのはハプスブルク家の誇り・伝統・規則。

豪華な飾りと長いヴェールが、これから始まる波乱の物語を仄めかします。

ウェディングドレスではありませんが、1幕ラストの鏡の間にて登場する白いドレスも、強く生きようと誓うエリザベートの決意の1着です。

うたかたの恋

本編ラストにてヒロイン・マリー・ヴェッツェラ男爵令嬢が着用します。


マイヤーリンクで散った王太子ルドルフと令嬢マリー。

2人の物語は悲恋ですが、天国でルドルフと踊るウェディングドレス姿のマリーを見ていると、「お話の終わりに『ルドルフとマリーは一緒であった』となりさえすれば、どんな結末でも私には『めでたし、めでたし』ですわ」というマリーの台詞も相まって、本当に幸せそうでなんとも涙を誘います。

再会

2006年に轟悠さん主演の初演から再演を繰り返し、2009年には星組全国ツアー公演で柚希礼音さん、夢咲ねねさんによって上演されました。

お互いが素性を隠して近づき、恋をして、悩み苦しみつつも、しかし最後はハッピーエンド!という明るく温かい作品です。

幕が開けるとウェディングドレス姿の娘役さんたちがズラリと並び、新郎新婦たちが歌い踊るプロローグは圧巻。

ラストの少しカジュアルでほっこりとしたウェディングも必見です。

ガイズアンドドールズ

軽快でおしゃれなブロードウェイミュージカル「ガイズアンドドールズ」では、2組のカップルがゴールインを成し遂げます。

14年間ずっと婚約状態のアデレイドとネイサンがついに結婚!

アデレイドは買ったものの日の目を見ることなく仕舞われていたウェディングベールをやっと被ることができました。

結婚とは何かをコメディちっくに皮肉とユーモアを織り交ぜながら描かれるストーリーは、なんだかんだで最後は皆ハッピーです。

シニョール・ドン・ファン

イタリアファッション界のトップデザイナーである主人公がヒロインに贈る形でウェディングドレスが登場します。

宝塚歌劇においてトップコンビ2人が結ばれないお話は珍しいですが、少しほろ苦くも心温まる爽やかなラストです。

またこの公演は、明日海りおさん、美弥るりかさん、望海風斗さん、七海ひろきさん、凪七瑠海さんなど89期生の初舞台公演でもあります。

愛のキューピットを思わせる可愛らしい衣装でラインダンスをする初々しい89期性生もこの公演見どころです。

めぐり会いは再びsecond

2011年に上演された「めぐり会いは再び」の続編です。

主人と従者が入れ替わるドタバタラブコメディがハッピーエンドで締めくくられた後、今作では主人公とヒロインがマリッジブルーに?本当の愛を見失うも、もちろん彼らは星の導きで出会った運命の2人。

めでたく結ばれ永遠の愛を誓います。前作から衣装はフリルとレースがたっぷり縫い付けられた可愛らしく豪華なデザインですが、ヒロイン・シルヴィアが着用するウェディングドレスはここぞとばかりにお人形のようなキュートな仕上がりです。

はいからさんが通る

大正ロマンの金字塔「はいからさんが通る」が、2017年花組によって少尉役・柚香光さん、紅緒役・華優希さんでミュージカル化された作品。

当時のモダンガールが好んで身に着けていそうなデザインのウェディングドレスです。

3人の男性から想いを寄せられつつ、自ら恋を掴もうとし、時代の波に翻弄されながらも逞しく生き抜こうとする紅緒は現代の女子にとっても憧れの存在です。

原作の漫画、アニメ、また近年リメイクされた映画「はいからさんが通る」ともそれぞれ花嫁衣装を比較してみては。

 仁

大人気漫画を宝塚歌劇でミュージカル化。

この作品で花嫁姿になったのは、吉原の花魁・野風。彼女はフランス商人のルロンに見初められ、祖国を離れ嫁ぐことに。

彼女のお腹には新しい命が宿る一方病にも侵されているようで、そでれも日本髪を解き、着物を脱いで洋装姿の野風には、愛する人と生きていく強い決意を感じます。

日本物の作品の中でレースやフリルがふんだんにあしらわれたウェディングドレスは、ひときわ輝いて見えました。

 ファントム

劇中劇において、ヒロイン・クリスティーヌが妖精王オーベロンの花嫁としてウェディングドレスを着用します。

オペラ座の主役に大抜擢され、幸せの最高潮にいるクリスティーヌとそれを見守るエリック。

この後の物語の展開を思うと胸が締め付けられる思いです。

妖精界に嫁ぐだけあって、レースや刺しゅうなどどこか古風でエキゾチックな雰囲気の一着です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回紹介したもの以外にも、ウェディングドレスが登場する作品がありましたらぜひ教えてください。

白いドレスにヴェールという花嫁衣裳以外にも、世界各国いろいろな衣装がきっと宝塚歌劇には登場しているのでしょうね。

美しい花嫁衣装には、そこにたどり着くまでの波乱万丈な物語があったはず。

いつまでも新郎新婦ともに幸せでありますように!