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東京宝塚劇場の中をご案内

初心者のための宝塚

有楽町から徒歩約6分の場所に東京宝塚劇場があります。

今日はこの中を紹介しましょう。

入り口を入ってすぐに赤い階段があります。

さあ、夢の世界への入り口です。

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東京宝塚劇場1階(ロビー・ショップ・受付)

ちょっと上に上がる前にちょっと待って。

向かって左側にはキャトルレーブという宝塚専門ショップがあります。

ちょっと公演時間より早めに来て、ショップに立ち寄ってみましょう。

あ、ただし、公演時間1時間前にならないと会場に入れませんのでご注意ください。

キャトルレーブの中には、宝塚歌劇のDVDやタカラジェンヌさんのプロマイド、グッズがたくさんあって、ついつい見入ってしまいますね。

なんと、公演中のDVDだってすでに販売しているんですよ。要チェックです。

赤い階段の右側には、オペラグラスのレンタルとプログラムの販売受付があります。

オペラグラスのレンタル料500円/保証料5,000円 となっています。
公演後の返却時に5000円が返ってきますので、お帰りの際は、忘れずに。

公演には必ずオペラグラスを用意しましょう。

オペラグラスで見るとジェンヌさんの顔の表情がはっきり見れますよ。

宝塚観劇の必需品オススメのオペラグラス。
宝塚観劇用にオススメのオペラグラスです。何も持っていかないのと、これを持っていくのとでは、全然楽しさが変わります!!SS席なら不要かもしれなけれど、S席より後ろなら絶対に必需品です。これで覗いてみて!!もうそこは別世界。タカラジェンヌの一生...

そして公演プログラムは1,000円で販売しています。

宝塚歌劇団のプログラムは公演前に購入しておくことをお勧めします。

実はホームページに掲載しているキャスト(配役表)はほんの一部です。
このプログラムの中に全ての幕ごとの配役が記載してあります。
すると、同じ人が何度も違う役で出演しているのがわかります。

注目しているタカラジェンヌさんが、

え?ここにも!ここにも! というのがわかります。

公演前にしっかりプログラムをチェックして、見逃さないようにしっかり舞台上で確認しましょう。

 

赤い階段の右側にはグランドピアノが置いてあります。

公演の中で歌われる曲がずっと自動演奏されています。

しばらくピアノ音楽を聴いて、さあ、気分も盛り上がってきます。わくわく。

さあ、階段を上がっていきましょう

東京宝塚劇場2階

階段を上がると、これからの公演のポスターがずらりと並んでいます。

ちょっと奥へ歩くと、公演のお稽古場風景の動画が流れています。

スカイステージを見ている方はお馴染みの光景でしょうか?

初めて宝塚を見に来られた方は、舞台化粧をしていないタカラジェンヌさんをこの動画で見ることができますよ。

さて、2階の奥へ進むとちょっとした喫茶コーナーがあります。

Cafe de Repos(カフェ・ド・ルポ)

その時の公演に合わせたスイーツなどもありますので、チェックしておきましょう。

さあ、エスカレーターに乗って3階に進みます。

東京宝塚劇場3階(客席1階部分)

3階が劇場内の1階席となります。
3階

には、自動販売機(休憩スペース)・販売所・喫煙所

があります。

販売所には、お弁当やお菓子、ジュースなどが販売されています。

実は、案外知られていないことかもしれませんが、
宝塚は、劇場内でも飲食OKなのです。

公演前、幕間には、お席でお弁当やおにぎりを召し上がっている人がいますよ。

もちろんロビーでも飲食OKです。

とても大衆的な感じです。

もちろんちょっと匂いのきついものなどの配慮はしましょうね。

 

さあ劇場内に入ってみましょう。

劇場内1階席の景色です。

さすが専用劇場です。後ろの方でも舞台上の足元までちゃんと見えるような造りになっています。

 

エスカレーターで4階に上がりましょう。

東京宝塚劇場4階(客席2階部分)

4階は2階席への入り口とあります。

2階席からの景色です。

舞台は少し遠く感じますが、2階の一番奥からでも舞台全体がちゃんと見渡せる造りになっています。

オケピも銀橋もバッチリです。

1階では見えないオケピの中もちゃんと見ることができますね。
公演が始まる直前までオーケストラの音出しの音が劇場内に響いています。

宝塚歌劇団、宝塚大劇場・宝塚東京劇場で行われる本公演と呼ばれる公演は、全てオーケストラの生演奏です。

生で見る宝塚歌劇団の公演は本当に楽しいです。

歌、踊り、お芝居が全部楽しめる宝塚歌劇。たくさんの人にこのエネルギーいっぱいの宝塚歌劇を知ってもらいたいです。

東京宝塚劇場へのアクセス