宝塚歌劇団雪組男役の眞ノ宮 るいくん。100期生です。（→100期生一覧）
今のところ「一際目立つ存在」とまではいかないものの、どうやら先日配信された真彩希帆1Day Special LIVEにてその存在に注目が集まったようです。
今回は、そんな眞ノ宮るいくんのご紹介です！
眞ノ宮るいプロフィール
名 前：眞ノ宮 るい（まのみや るい）
誕生日：１月８日
出身地：神奈川県横浜市
身 長：170cm
初舞台：2014年３月「宝塚をどり」
愛称：るい、はいちゃん、うえんつ
似ているといわれる人：ウエンツ瑛士
こよなく愛しているもの：ポッカレモン
得意なもの：裁縫
大のお米好きという眞ノ宮くんの特技は、利き煎餅。
そのお煎餅が原料としている米（うるち米 orもち米）を当てることができるそうです。
ちなみに、眞ノ宮くんのお好みは「うるち米」とのこと。
そんな眞ノ宮くんの実家には、犬の「まろ」ちゃんを飼っているといいます。
この「まろ」ちゃんを家に連れてきたのは、眞ノ宮くんのお母さんだそう。
ある日、スマホケースを買いに出かけた眞ノ宮くんのお母さんが、なぜか目的のお店の隣にあるペットショップから「まろ」ちゃんを連れて帰ってきてしまったそうです。
※お母さんがスマホケースを無事に買って帰ってきたのかは定かではありません。
（情報元：宝塚公式HP、ザ・タカラヅカⅧ 雪組特集より）
眞ノ宮るいくんを堪能できる作品について
それでは、そんな眞ノ宮るいくんの出演作品をみていきましょう。皆さんはどんな眞ノ宮くんがお好きですか？
筆者おススメ作品からタイプ別でご紹介します。
キリッと凛々しい？武士姿の眞ノ宮くん
袴姿にちょんまげ姿…そんな眞ノ宮くんをお楽しみいただくには以下２作品がおススメです。
・幕末太陽傳（ばくまつたいようでん）
こちらの作品では「維新派長州藩士・有吉熊次郎」を演じた眞ノ宮くん。
現・雪組トップスター・望海風斗さん（その頃はまだ二番手）が率いる仲間の１人として出演していました。
眞ノ宮くん演じる熊次郎は特別特徴あるキャラクターといった感じではなかったですが、そんな仲間と共にお酒を酌み交わす姿はなかなか凛々しいものがありましたよ。
・壬生義士伝（みぶぎしでん）
雪組組長・奏乃はるとさん演じる「谷三十郎」の養子「近藤周平」としての出演でした。
新選組の一員ではあるもののまだまだ下っ端という役どころで、「厳しい剣術の稽古に頑張っている姿」「いろいろあって怒り露わに泣く姿」など、どれもどこか母性本能をくすぐられるような雰囲気がありました。
見目麗しい王子様風な眞ノ宮くん
王子様ではないのですが、王子様風の美しい姿が拝みたいならこちらの作品がおススメ。
・ひかりふる路（みち） ～革命家、マクシミリアン・ロベスピエール～
こちらの作品では、貴族・フランソワ役として登場する眞ノ宮くん。
真彩希帆さん演じるマリー＝アンヌの恋人という役で、出番は少ないのですが結構記憶に残ります。
王子様風（貴族なので）な姿の眞ノ宮くん。
マリー＝アンヌと幸せそうに踊るその姿は本当に美しいです。
キレッキレのダンサー姿の眞ノ宮くん
どちらかというとダンサータイプの眞ノ宮くん。
その長い手足を生かしたキレのあるダンスは、以下作品でどうぞ！
・Show Spirit 『Dramatic “S”!』
お芝居・幕末太陽傳（ばくまつたいようでん）の後のショー『Dramatic “S”!』。
スポットライトを浴びて単独で（正確にはもう１人いる）踊る姿がちょこっとあります。
スーツ姿でスカーフ（ハンカチ？）を使って、笑顔で踊っている姿はとてもステキなんですよ。
・レヴュー・スペクタキュラー 『SUPER VOYAGER!』 －希望の海へ－
全国ツアー版（公演名「誠の群像」）の方の『SUPER VOYAGER!』となります。
こちらの作品では、眞ノ宮くんの踊る姿と共に女装姿が見られちゃう…という貴重なもの。
大劇場公演（公演名『ひかりふる路』）での『SUPER VOYAGER!』で朝美絢さんが演じていた役なのですが、それが全国ツアー版では眞ノ宮くんとなりました。
２人の女役…比べてしいていうのならこんな感じでしょうか。
・朝美絢さんの場合は「美しい大人の女性」
・眞ノ宮くんの場合は「どこかあどけない、幼さ残る可愛い女性」
テイストは全然違いましたが、眞ノ宮くんの女装はお似合いでなかなか可愛かったですよ。
男役であるため、普段はお肌を露わにするような服装はしませんが、ここでは女装ということで美しい脚や身体のラインを全体的に披露してくれています。
望海さんと彩凪さんが奪い合う女性…ということで、この2人と絡むダンスシーンあり。
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これら作品の他にも、別箱公演・彩風咲奈さん主演「ハリウッドゴシップ」では眞ノ宮くんは主人公・コンラッド（彩風咲奈）の友人トーマス役として出演。
出番多め、ダンスシーンも多めと、眞ノ宮くんを堪能するにはなかなかお得な作品となっています。
『ONCE UPON A TIME IN AMERICA（ワンス アポン ア タイム イン アメリカ）』では、リーゼント頭のトニー役として冒頭と中盤あたりに登場。
出番は少なめですが、ちょっとお茶目なリーゼントボーイがノリノリで仲間と騒ぐ姿が楽しめます。
そんな眞ノ宮くんの次回作は「凪七瑠海コンサート『パッション・ダムール -愛の夢-』」。
ここではどんな眞ノ宮くんが見られるのでしょうか。
今後とも「雪組：眞ノ宮るい」くんをよろしくお願いします。
