私は宝塚にハマったら、生活が大きく変わりました。
朝から夜までタカラヅカ!
まず朝見るものが全く変わりました。
以前だったら、朝起きてテレビをつけて地上波のニュースから1日が始まる。
今は、テレビをつけたら、
即「スカイステージ」!
朝のニュースはもちろん「宝塚ニュース」から1日が始まる。
仕事終えて家に帰ってもすぐにスカイステージ!
もうNHKの受信料なんて本気で「見てないから払いません!」と自信を持って言えそうなくらい。
いや、ちゃんと払っていますよ。
だってNHKのBSでたまに、宝塚歌劇の放送してくれていますからね。(もっとやれ)
それにしても宝塚の面白さに比べて、地上波のテレビの面白くないこと。
貴乃花と景子さんが離婚? どうでもいい!
夜のドラマもどうでもいい!
それより私には、「お稽古場の様子」の方が気になるのだ!
宝塚以外のことへの興味は完全に失せてしまった。
スマホを開いたら、ツイッターで宝塚のことを追ってしまうそんな毎日です。
出入り、出待ちの写真が上がる度に
「ふあっっっっwww 綺麗・・・」 と目の補養にしたり、
「今日も公演なんだね、頑張って・・・」と心の中で応援したり。
仕事が手につかない!
仕事は全くはかどりません。
気がつくと、宝塚の情報が気になって気になって仕方ない。
これは要注意です。本当に。
仕事に支障が出ます。詳しくはお話しできませんが。
やばいな〜と思っても、宝塚の方が気になってしまうのですから。
これが宝塚ファンがよく口にする沼に落ちるということですか・・・・。
心の持ち方が変わる
そして何より心の中が全く変わりました。
今まで無趣味で、何かにハマった経験がない私なので、自分で自分に驚いています。
生活の潤い、生きがいって言うものを初めて感じています。
ちなみに今までは、仕事が趣味かな〜?くらいに思って頑張って働いていたけれど、
この半端ない宝塚歌劇の破壊力に、
仕事はやっぱり仕事だったなと気付かされるわけです。
なんなんですか。この宝塚歌劇という魔力は。
毎日が忙しくなる
そして宝塚の情報を追えば追うほど、忙しくなります。
それだけ、公演回数が多く、次から次へと、新しい作品が始まっては終わっていく目まぐるしさ。
ファンを飽きさせない。
そしてどれも「見たい!」と思ってしまう作品のバリエーション。
全部見たいと思うとひと月に何度もチケットを購入するために奮闘するわけです。
そのチケットを購入するために、発売日や抽選日の日程をチェックしたり、抽選日にエントリーしたりと大忙し。
宝塚専用手帳を作り、綿密な計画を立てなければいけなくなるわけです。
そう!ここで、やばい!チケット購入資金!!!!!
やっぱり働こう!という宝塚のチケット購入資金を得るために仕事スイッチが入るという悲しい現実も・・・。
しかし今のところは
①宝塚ニュース
②ツイッター
③公演を見にいくという
という形だけでとても満足している。もうちょっと欲をいえば、チケットが手に入らないために③をもっと増やしたくても増やせない。
まあ、それでも結構いい感じで満足感や幸福感が得られている。
しかしこれはまだ「ほんの入り口」らしい。
次の階段を登るかどうか・・・
これにプラスしてファンクラブがあったり、お茶会などのイベントに参加したりするという次への階段があるらしい。
次への階段を登ったらどんな幸せな世界が待っているのやら。
恐るべき!宝塚歌劇!!!!
下のハマる理由でも書いたけれど
宝塚の作品の面白さにプラスして
そこにいるタカラジェンヌさんの人数もすごくいるわけで。
タカラジェンヌ400名が切磋琢磨している夢の世界。
作品やスカイステージを見る度に気になるタカラジェンヌが一人、また一人と増えていく。
さらに1年ごとに新人さん40名が投入!!!!!されていく。
全く終わりのないすごい趣味と出会ってしまったものだ。
先日購入した「寝ても醒めてもタカラヅカ!!」
なぜこの本を購入したのかというと。まさにタイトルがそのままの今の私だからというのはいうまでもないが。
私自身が「とにかく、タカラヅカの素晴らしさを周りの人に話したくて、伝えたくて仕方ない」という現象に襲われているわけです。
「絵」「イラスト」で伝えられる人って羨ましいな〜!と思ったのも購入したきっかけです。
伝えたい!!!!と本の中にも書いてあった。
そうなんです!伝えたいんですよね。
私には、絵を書いたり、本を出版する力はないけれど、
この宝塚歌劇の世界をまだ知らない人に伝えたい!という気持ちなんだな〜と改めて認識してる今。
ハマると生活が全て宝塚になってしまう危険がありますので、ホドホドに。
これからタカラヅカを初めて見る方へ
ちなみに私の周りで「宝塚1回見たことあるけど・・・・(はまらなかった)」
という人には「あと3回見て!」と伝えています。
初めて見る方には刺激が強すぎて「拒否反応」のようなものが出る場合があります。
なぜなら、ハマると抜けられないほどの強烈なものです。
強烈なものほど、拒否反応する人もいるということです。
3回くらい見ると体が慣れてきてその「拒否反応」がなくなってきて、
受け入れられる体になってきます。
そのあとで、宝塚歌劇が「好き」か「嫌いか」判断しましょうね笑。