礼真琴さんをご存知ですか?
礼真琴さんは、星組2番手の男役さんです。
最近、礼真琴さんが気になり始めちゃって・・・・・という方にお勧めしたい3つの作品をご紹介します。
最近気になり始めちゃって・・・という方は、この作品をご覧になったからじゃないでしょうか?
そう、粋な江戸っ子、徳三郎役を演じていたのが、礼真琴さんです。
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滑舌の良いセリフ回し、キレのあるダンス、何をやっても上手いのです。
初めて宝塚歌劇を見て、徳三郎さんのかっこよさを十分に発揮していた「ANOTHER WORLD」を見た方は「あの人、誰?」となったはずです。
さあ、ここからが宝塚への入り口です。
礼真琴が気になったら、礼真琴が出演している作品を見ていきましょう。
ということで
礼真琴が気になり始めたらお勧めする3つの作品の紹介です
スカーレットピンパーネル・ショーヴラン役
1作目は「スカーレットピンパーネル」です。
最近礼真琴が気になりだした・・・ということは、おそらく宝塚歌劇の作品をまだ知らないかもしれません。
ですからスカーレットピンパーネルをお勧めします。
スカーレットピンパーネルは宝塚歌劇の人気の作品の一つです。
フランス革命時代のお話ですが、わかりやすいストーリーですので、どなたでも楽しめる作品です。
礼真琴は、ショーヴラン役で出演しています。
礼真琴の低音の響く歌声を堪能できるでしょう。
礼真琴は、こういうハードな役がお似合いです。
風と共に去りぬ・スカーレット役
2作目は、悩みましたね。
1作目(アナザーワールド)、2作目(スカーレットピンパーネル)で礼真琴の得意とするお芝居、歌、ダンスを十分にお分りいただけたかと思います。
ということで、もう一つ紹介したくなるのが、礼真琴の別の顔。
今回は「風と共に去りぬ」のスカーレット役。女性役です。
え?男役なのに、女性役?と思うかもしれません。
宝塚では男役が女性役を演じることもあるのです。
このスカーレットも過去男役のジェンヌさんが演じることが多い作品の一つです。
これを見ると礼真琴の別の顔を見てもらえるかもしれません。
この作品は、入団して5年目の作品となっていますので、上2つの作品よりは技術的にもまだ未完成の状態かもしれません。
しかし、これを見て、今まで一生懸命努力してきたんだな・・・ということもわかり、また好きになるのです。
完璧!!!礼真琴を見ている方にとっても、新たな発見かもしれませんね。
阿弖流為-ATERUI-
最後に紹介するのは、やっぱりこれ。阿弖流為-ATERUI-です。
礼真琴の主演作品です。
朝廷軍に立ち向かった、若きリーダー阿弖流為の生きざまが描かれています。
友情に厚く、熱い男たちが繰り広げる闘いが、迫力があって、
カッコ良い男を演じさせたら右に出る者のない、礼真琴の為にあるような作品です。
礼真琴が持っている豊かな歌唱力と高い身体能力が両方生かされた礼真琴が200パーセント楽しめる作品です。