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宝塚と共通する「嵐」の休止会見から感じた愛

宝塚歌劇を楽しもう

嵐が活動休止を発表しました。

1999年9月から開始して、もうすぐ20年なのですね。

20年といえば、生まれた子供だってもう成人。

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嵐の会見を見て思ったこと。

リーダーの想いに寄り添い、メンバー全員がそれぞれ自分で考えて、みんなの想いを尊重するにはどうしたらよいかをトコトン話し合ったという彼らの目にはなんの迷いもない。

そしてメンバー全員が全員を大切にしているのがとても印象的でした。

嵐も私がいつも宝塚に感じているのと同じ「愛」が詰まっていた。

ファンや関係者の方たちに申し訳なさと感謝を伝えつつ、無責任、裏切りじゃないのか、という厳しい記者の質問にもとても真剣に応えていた。

本当に素晴らしい人たちだなって感動していました。

地位や名誉や責任とかよりも、自分の気持ちや仲間の気持ち、絆や感謝をなによりも最優先させて決断した。

何事にも縛られず自由に生活してみたい

何事にも縛られず自由に生活してみたい。という大野くんの言葉。

とても素直で、思いがその中にたくさん詰まっている気がします。

そして、ファンの気持ちを思って、発表から休止までの間にあと2年間もある。

ファンへ感謝の気持ちをこれから2年間かけて伝えていく。

タカラジェンヌさんたちもずっと「タカラジェンヌ」であるわけにはいかない。

いつかどこかで退団、卒業という形で次の人生へ向かって行く日がくる。

その引き際ってみなさん、どうやって決めるのかも人それぞれだと思うし、そこに明確な理由がない場合もある。

そこをなんで?なんで?と質問するのも野暮。

全て、次への人生への挑戦、成長のための変化。

止まっている水は腐ってしまうように、人生も変化が必要です。

どんな決断をされようとも、次への人生への挑戦に対して100%の応援と今までキラキラした素敵な時間を与えてくれたことに感謝の気持ちを伝えたい。