4月から行われる宝塚歌劇団宙組「オーシャンズ11」新人公演での配役が発表されました。
その中で注目したのが、今回紹介する103期生亜音有星さん。
宙組の103期生、研3の男役さんがなんと本役桜木みなと演じるテリーベネディクト役に抜擢されました。
テリーベネティクト役といえば、過去、本役では、紅ゆずる、望海風斗と現在トップになったジェンヌさんばかり。
新人公演では、天寿光希、柚香光。
その大役を今回、103期、研3の亜音有星(あのんゆうせい)が選ばれたのは、驚きでしょう。
亜音有星(あのんゆうせい)のプロフィール
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生年月日 | 2月14日 |
出身地 | 佐賀県佐賀市 |
出身校 | 市立大和中学校 |
入団時の成績 | 27番 |
入団期 | 103期(→103期生一覧) |
愛称 | ユキノ・キョロ助 |
身長 | 173センチ |
初舞台 | 雪組公演「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」 |
まだ、入団して3年、出演作品の数は多くない。
2017年『神々の土地〜ロマノフたちの黄昏〜/クラシカル ビジュー』
2018年3月 – 6月、『天は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-』
新人公演:ティト(本役:愛海ひかる)
2018年8月、『ハッスル メイツ!』(バウホール)
と出演しているが、実は『天は赤い河のほとり/シトラスの風-Sunrise-』では怪我のため全日休演となってしまっている。
そのために今回の『オーシャンズ11』新人公演:テリー・ベネディクト役は、休演からの大抜擢ということになるでしょう。
しかし、音楽学校の卒業公演である文化祭では、しっかりお芝居の主演をされていました。
そして、バウホール公演のハッスルメイツでもしっかりと存在感を出して注目されていましたので、前回の予期せぬ休演はさぞ辛かったことだと思います。
ベネディクト役で、大劇場では、多くのお客様の目に止まることでしょう。
合格発表でみ〜つけた!
35秒くらいのところで、合格に喜んでいるとても可愛らしい亜音有星を発見!
なんとなく小柄に見えるのですが、中卒入学のようですので、これからぐっと身長が伸びたようですね。
これから注目していきたいジェンヌさんですね。