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美弥るりか・退団まであとわずか。推しは観れるうちに

注目のタカラジェンヌ

宝塚歌劇団月組の2番手男役・美弥るりかが引退の発表をしたのは、今年に入ってすぐの1月。

早いもので、退団公演となる東京宝塚劇場の公演が始まってしまい、いよいよラストの日まで1ヶ月・・・・。

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推しは観れるうちに観ておこう

推しは観れるうちに観ておこう・・・
そう、退団したら、どんな活動をされていくかは今のところ全くわかりません。

しかし、「男役」美弥るりかを観られるのはあとわずか。

ということで、最後となる公演を観にいくことにしました。

もう何度か再放送しているNOW ON STAGEで現在公演中の「夢現無双」の話をする美弥るりか。

なんて大人になったのでしょう・・・・。

話し方もすっかり落ち着いた話し方になられている・・・・。

紅5の頃の美弥ちゃんってもっと無邪気でやんちゃな少年のようだった気がするが、今は、なんだか仏様のようですね・・・・。

なんだか無邪気に笑っていた紅5の頃がちょっぴり懐かしい気もする・・・。

上級生になって、トップが5年も下級生となり、そんな年代の差を、彼女の気遣いもあり、いい関係性を築いていかれた二人。

スカイステージのナウオンでは、ポロポロと美弥るりかを思い涙を流すトップの珠城りょうの姿が印象的だった。

『雨に唄えば』でも二人のいい関係性が見えて、素晴らしい公演になったのは記憶に新しい。

上級生からは本当に可愛がられ、自身が上級生になった時は、下級生から慕われる。

なんて人間力の高い人なんでしょう。

ナウオンで話される姿は、本当に仏様のようだ・・・(テレビを見ながら書いてます)。

宝塚音楽学校の107期生の入学式で、劇団のお偉いさんのお話の中で
「美弥るりかさんのように芸を追求し続ける人になれ・・・」的なニュアンスの挨拶がありました。

入学式の中でも名前が出てくる存在になっちゃった美弥るりかさん。

トップにはならなかったけれど、みんなの心にしっかりと残り、語り継がれる伝説のタカラジェンヌになることは間違いない。

小さな体だけれど、舞台上では全くその小ささを感じさせない。

いや、むしろそんなことも気にならないくらいのキラッキラのオーラを放っている。

とにかく、もうあと1ヶ月しか残されていない。宝塚歌劇団男役としての美弥るりか。
観れる間に見ておこう。

千秋楽は6月9日。