宝塚歌劇団星組の『ANOTHER WORLD』
え?今頃???と思っていますか?
いや、だってちょうど、NHK-BSとスカステの両方でちょうどテレビで放送されたからね。
この作品は去年のちょうど今頃公演が行われていた作品です。
私がもう一度見たい!と思って初めて同じ作品を2回以上観劇しに行った作品で、
そして、同じ作品を何度も見に行く楽しさを知った記念すべき作品です。
1回目はセンターたちを2回目は舞台右を、そして3回目は舞台左を見る
ひゃ〜!みんなすごいすごいエネルギーで、すごかった。
宝塚歌劇の楽しさ、沼にハマる意味を知ったそんな思い入れのある作品。
そのころはまだ宝塚もそれほど詳しくなく植田紳爾先生ネタも貧ちゃんの「なんや懐かしい響きやわ〜」のセリフも素通りしてしまったけれど、今となっては最高にオモロイ。
初めてのチョンパでは、あまりの美しさに、客席で思わず「ワ〜!」って声が出そうになるくらいびっくりしたけど、テレビではなかなか伝わってないね。
あの劇場で感じたすごいエネルギーもテレビではなかなか伝わらないもんですね。やっぱり宝塚は絶対劇場で見るべき!!
紅ゆずるさんも礼真琴さんも、二人とも当て書きだからこそのぴ〜ったりのお役。
紅さん、最高やで!!
そして今回、NHK-BSでは、宝塚大劇場。
スカステでは東京での千秋楽を。なんて贅沢!ありがたい。
こうやって改めて見ると、同じ作品でも宝塚と東京では、細かいところが全然変わってくる。
簡単に言うと、宝塚の回は「新鮮!」東京の回は「成熟」。そんな感じです。
七海ひろきさんは、東京の方が可愛らしさが倍増してました。
見逃した〜!と言う方は、まだスカステでは再放送やってますので、チェックしてくださいね。