宝塚歌劇団星組公演『GOD OF STARS-食聖-』が現在、宝塚大劇場にて公演中です。
この公演は星組トップコンビの退団公演になっていますので、公演前から非常に注目の高い公演となっています。
私も劇場でのチケットが確保できた〜!ということで、観劇の日までワクワクした気持ちでいられる時間も多く、それだけで、幸せだな〜!と思っています。
いよいよ公演も始まり、ツイッターなどでは観劇された方のツイートも増えてきて、ますます、「こりゃすごい公演なんだ!!!!」というのが分かってきて、楽しいです。
そんな中で、組配属が決まり、組子になって初の本公演出演となる105期生さんたち。
初の本公演、研1の105期生も結構出番があるらしく、
お芝居の最期のホンとアイリーンの子供達がどうやら105期生さんたちらしい!ということで、
あまり、まだ知られていない105期生さんたちをピックアップしてみました。
星組配属になった105期生の新星たち
娘役さん
鳳花 るりな(おうか るりな)
福岡県北九州市出身
お誕生日:7月10日
音楽学校の文化祭では歌唱部門でソロを歌っていたので、歌唱力の実力がある。どことなく、花組の城妃美伶さんを思わせる雰囲気がありとてもオーラのあるジェンヌさんです。
星影 なな(ほしかげ なな)
東京都出身
お誕生日:9月8日
音楽学校入学前からオペラなどの受賞経験があり歌唱力のあるジェンヌさん。
音楽学校受験時、ビビットで取材されていましたね。この時の映像を見ると自信なさそうだった女の子がこんなに素敵なジェンヌさんになっていったんだ〜と感慨深いものがあります。
瞳 きらり(ひとみ きらり)
東京都出身
誕生日:2月7日
音楽学校文化祭の時、日本舞踊発表の歌「清く正しく美しく」を歌われていました。
芸名もインパクトがあり、素敵。
彩夏 こいき(あやか こいき)
東京都出身
お誕生日:10月5日
音楽学校文化祭ではタップダンスを踊られていたので、星組105期生娘役の中の唯一のダンサーさんという位置づけでしょうか?
これから注目していきたいと思います。
男役さん
稀惺 かずと(きしょう かずと)
東京都出身
お誕生日:5月22日
松岡修三さんの娘さんであり、阪急東宝グループ創業者で、宝塚歌劇団の創設者・小林一三氏の玄孫(やしゃご)にあたるジェンヌさんですから注目度の高さは、おそらく過去のジェンヌさんの中でも特出しているでしょう。
修三さんから叩き込まれたからなのか、持って生まれた度胸なのか、
大きなプレッシャーの中でも音楽学校文化祭でのお芝居では主役も務めた。
大希 颯(たいき はやて)
東京都出身
誕生日:9月20日
音楽学校文化祭のお芝居では2番手の位置にいたが、文化祭の時点ですでに出来上がった感があった。非常に男っぽくて、お芝居が上手で、見た目も申し分なくこれからどんどん活躍されそうな予感のしたジェンヌさんです。
彩紋 ねお(さいもん ねお)
東京都出身
誕生日:9月14日
「さいもん」という芸名からすると2世さんかな?という予想はしていますが、
まだ、正確な情報がないので、これから注目していきたいジェンヌさんです。
青風 希央(あおかぜ きお)
大阪府出身
お誕生日:5月13日
背が高くお顔が小さく、男役として持って生まれた抜群のスタイル。
文化祭でもセリフの多い役をされていましたね。
これからどのように技術を磨かれていくか注目のジェンヌさんですね。
『食聖』でしっかり見つけてあげてね!
組子84名+専科2名の総勢86名が一同に出演するお芝居『GOD OF STARS-食聖-』。
オペラグラスをしっかり持参orレンタルして、
目を凝らして見ていないと注目している下級生を見つけることは本当に大変ですよ。
最期のホンとアイリーンの子供達がみなさん、105期生!ということなので、この時はチェックの時!
ついつい、視線はトップコンビ、2番手、3番手、上級生さんたちに視線を奪われるのは当然なのですが、ここはしっかり星組の新しい新星ちゃんたちを見てみようかな?と思います。