華優希さん！頑張って！お披露目公演おめでとう！

昨日初日を迎えた宝塚歌劇団花組の「Ａ　Ｆａｉｒｙ　Ｔａｌｅ／シャルム！」。

ご存知花組を5年支えてきたトップスター明日海りおの退団公演です。

そして、今回トップ娘役の大劇場のお披露目公演となるのが、華優希さん。

トップを5年間務めてきたベテラン明日海りおさんの4人目の相手役として就任した。

そして、前トップ娘役さんもベテランの仙名彩世さんの後任となる。

「明日海さんの相手役と言われ、人生で一番というぐらい驚きました。雲の上の存在。手の届かない、近づくのも恐れ多いくらいで、まさか…そんなこと、あるんだという感じ」

日刊スポーツ

インタビューでもこう、答えています。
100期生のまだ研6。新人公演も終わっていない。入団当時から既にトップさんだった明日海りおさんの相手役って。

いやぁ、本当に想像を絶するすごいプレッシャーだろうな〜というのは誰もが想像つく。

今回の役は明日海りお演じる「青いバラの精」に恋をして、心通わせる少女シャーロット役を演じる。

少女の7歳から57歳までを演じるという難しい役どころ。

娘役がひとりの女性の一生を演じるってなかなか難しいと思うけれど、華優希ならできるという演出家の絶対的な信頼を感じます。

とにかく隣にいるだけで足が震えてしまうような人の相手役になり、成果を見せなければいけないというそんな状態で舞台に立っているのに、素晴らしいお芝居を見せてくれました。

それにしても、明日海りお、柚香光、華優希の3人が並ぶと、途端に「異次元の世界」になってしまうからすごい。

明日海りおさん初日の挨拶
「この公演から華優希が主演娘役となります。ちょっと温かく、時に厳しくよろしくお願いします。 新トップ娘役、105期生を迎えて、新体制、、、私は新体制といった感じではありませんが、私もフレッシュに！まいりたいと思います！」

華優希・プロフィール