2019年も終わりまであと2週間。終わりに近づいていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
2019年は、平成から令和になり、2020年を迎えます。
そして、宝塚歌劇の世界でも
トップ2名、トップ娘役も2名。
人気の89期生さん、舞台上で存在感のある上級生さんなどの卒業があり、大きな変化の年でしたね。
10月22日の天皇陛下の即位礼正殿の儀に、皇居の上に虹がかかったのはとても有名ですが、宝塚のムラにもしっかり虹がかかったのがSNSで上がりとても神秘的で、目に見えない大きなものに守られているような気がしました。
2019年の変化
なんだか日本中、大きな業界から個人レベルにいたるまで大きな変化の中にいるような気がしませんでしたか?
エンターテイメント業界だけでいうと
ジャニーズ事務所でも長年組織を作ってきたジャニー喜多川さんが亡くなり、その後、「嵐」がYoutubeや生配信などを始めるなど、今までのジャニーズ事務所では考えられなかったようなことが起きたりしています。(あまり詳しくないですが)
吉本興業でも闇営業という問題が発覚し、組織全体を大きく変革しなければいけない年となりましたね。(あまり詳しくないですが)
このように、今までその世界では当たり前だったものが崩れ、新しいものを積極的に取り入れなければ、これからの時代を生き抜いていくのが難しくなってきているのでしょう。
さて、宝塚では、もちろん、表立って大きな「問題」というものは起きませんでしたが、
人気の高かったタカラジェンヌさんたちがたくさん退団されたのは、とても大きな変化だったと思いますし、戦略的にも、積極的に新しいものに挑戦したり、取り入れていかなければいけない時期だったのでは、ないでしょうか?
運営側のことは全然わかりませんが、大きな組織ほど変革が難しいということだけは想像できます。
2019年は変化、そして2020年は新生!
(すいません!占い師でもなんでもないので、勝手に感じているだけです)
その変化の中でも代表となるのが、トップに就任した、星組の礼真琴(れいまこと)、そして花組の柚香光(ゆずかれい)。
これまた二人とも令和らしく「れい」という名前が入っているのは、なんだか偶然ではないような気がするのです。ピッタリすぎて鳥肌が経っちゃうくらい。
そんな偶然じゃないようなことが起きる宝塚歌劇団は、
これからも必ず次の時代も次の時代も続いていくんだろうなという安心感すらする。
私は、そんな宝塚歌劇団をひたすら応援していくだけ。個人の力は小さいけどいいの。
技術力がどうとか、あまり関係なく、感動した時は素直に感動し、「あれ?」と思う時は素直に応援して、そしてたっぷりの愛とエネルギーをもらうのです。
宝塚歌劇が末永く継続していくためにお金を使っていく。そして、そのために一生懸命働くのだ。
とてもシンプルだ。
200年、300年と続く宝塚歌劇という素晴らしい文化継承の数十年を私達が支えるのだ!
なんかそんな毎日を継続していくだけでも、張り合いのある素敵な毎日が過ごせて、なんて幸せなんだろうと思うのです。
さて、そんな感じで来年もしっかりチケットとって、観劇しに行くわよ!!