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宝塚歌劇「Thunderbort Fantasy-東離劍遊紀-」の面白さを語る

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本来であればゴールデンウィーク。

今年はお家を満喫する時間となっていますが、さすがにおうち時間もちょっと飽きたかな…ちょっと現実離れしたものを見て気を紛らわそう…と思いチョイスしたのが
2018年星組台湾公演「Thunderbort Fantasy-東離劍遊紀-」

ご覧になりましたか?

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原作を忠実に再現

演目が発表されたとき、人形劇だということに驚きました。

公演が始まるまでに原作を見てみると、人形とは思えないほど滑らかな動きでアクションをこなし、また周りで起こる爆発などもすごい迫力。

东离剑游纪01 日语中文字幕

これを舞台でやるなんてどうなるのー!?とワクワクしながら迎えた初日。

パンフレットを見てお衣装の再現度の高さにびっくり。

後日、宝塚の殿堂に計11体(うろ覚えですが、確かそのくらい)のお人形とそれぞれのお衣装が飾られた時期があったのですが、それはもう圧巻でしたし、お衣装部さんの凄さを感じずにはいられませんでした。

お衣装の刺繍の細部に至るまで本物同様なのです。

いざ幕が開いてみると、画面で見ていたものたちが動いている感動、
オープニングに登場人物が勢揃いした時はテンションあがりましたね。

そして1時間半程度にまとめなければならない為、ところどころ原作と異なる箇所はあれど台詞などもほぼ原作に忠実。

この公演の見どころはどこまでも原作に忠実であること。

それに尽きるかな、と思います。

実際、原作ファンの方がこの公演を見て宝塚に興味を持った方もいたそうですよ。

確かにこの作品であれば、初めて宝塚を観る方や男性にもお勧めしやすいのではないかと思います。

ただ、とても面白かったのですが原作を見ておいて良かったなーとも思いました。

というのも、出てくる言葉が通常生活していると聞きなれないものばかりなので
「なになに?」となりますし、登場人物も通り名と呼ばれる別名を持っているため一致しないと頭が混乱します。

主要な登場人物をご紹介していきますので、もしまだ見たことがなくて、今後見てみるつもり!という方がいれば参考にしてみてください。

宝塚歌劇「Thunderbort Fantasy-東離劍遊紀-」配役

凜雪鴉(リンセツア)/演・紅ゆずるさん

通り名「掠風竊塵(リョウフウセツジン)」

飄々としていて、人を食ったような性格。
顔が広く様々な人を利用するため、他人から恨みを買いがち。
常に煙管を手にもち、立ち振る舞いは優雅。

丹翡(タンヒ)/演・綺咲愛里さん

「天刑劍(テンギョウケン)」を守る護印師。「天刑劍」の鍔(ツバ)を所持。
兄 丹衡(タンコウ)が所持していた「天刑劍」の柄(ツカ)を取り戻すため旅をしていたところ凜雪鴉に出会い、道中を共にすることとなる。

捲殘雲(ケンサンウン)/演・礼真琴さん

通り名「寒赫(カンカク)」
弓の名手である狩雲霄(シュウンショウ)の舎弟。
名声をあげることを目標にしている。

殤不患(ショウフカン)/演・七海ひろきさん

通り名「刀無鋒(ジンムホウ)」
謎の旅人。凜雪鴉、丹翡と出会ったことにより争いに巻き込まれる。

蔑天骸(ベツテンガイ)/演・天寿光希さん

通り名「森羅枯骨(シンラココツ)」

七罪塔(シチザイトウ)を拠点とする玄鬼宗(ゲンキシュウ)の頭目。
天刑劍こそ最高の剣と思い、目をつける。

殺無生(セツムショウ)/演・麻央侑希さん

通り名「鳴鳳決殺(メイホウケッサツ)」
殺し屋。凜雪鴉の命を狙う。
凜雪鴉と合流するはずだった廉耆(レンキ)から迴靈笛(カイレイテキ)を奪う。

刑亥(ケイガイ)/演・夢妃杏瑠さん

通り名「泣宵(キュウショウ)」
夜魔の森(ヤマノモリ)に棲む妖魔。
凜雪鴉とは遺恨があり「顔を見ただけで臓腑を炙られるよう」と言っていたが…

主な登場人物はこのくらいでしょうか。

まるでアテガキ?と思えるほどに、凜雪鴉が紅さんにぴったりでした。

凜雪鴉の飄々とした雰囲気とゆったりとしたたたずまいが、凜雪鴉そのもの。

また、ヒロインである丹翡の綺咲さんも芯の強いまっすぐな女の子がぴったりでしたし、とても可愛くて本当にお人形さんが動いているようでした。

若さゆえ一直線に突っ走る捲殘雲の礼さんも2番手だからこそ見られたお役ですし、その真逆でドシッと落ち着いたかっこよさの殤不患は、さすが七海さん。
最近は癖のある役を演じることも多い天寿さんの蔑天骸。

少し余談にはなりますが、蔑天骸のお衣装にはこれでもか!というほど髑髏がついており、後にスカイステージで紅さんに「(あんなに髑髏つけてたら)運気下がるから天使に変えてあげる」と言われていたのにはクスッとなりました。

宝塚オンデマンドで見られますので、気になった方はぜひ見てみてくださいね。

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