７月１７日宝塚歌劇団が約４ヶ月ぶりに帰ってきました！
おかえりなさい！本当にこの日を待っていました。
そして今日は、自宅で宝塚専門チャンネル「スカイステージ」で見させてもらいました。
公演中は放送されませんが、フィナーレのみ放送ということで、テレビの前でスタンバイ。
この放送の前の
OUR FAVORITE TAKARAZUKA－Special Edition－
通常版にメイキング映像を加えた「Special Edition」と
宝塚大劇場公演 再開特別番組
Re:Start! Takarazuka Grand Theaterも観ることができました。
両方の番組を観ながら、どれだけ、宝塚歌劇団がお客様のことを考え、お客様の喜ぶこと、嬉しいことを今の現状でできることを精一杯尽力されている姿が映し出されて、本当に感動して涙しました。
OUR FAVORITE TAKARAZUKA－Special Edition－では、先日動画がアップされた「OUR FAVORITE TAKARAZUKA」のパート別の練習風景や下級生までも映ってて、本当に神でした。
Re:Start! Takarazuka Grand Theater では、花組公演の練習風景や、感染対策を劇場内でどのように対策してきているか、スタッフの作業風景まで映し出されて、本当に、これから劇場に足を運ぶお客様のための対策をされているのがよくわかりました。
そして「はいからさんが通る」の中継は、なんとなんと、オープニングも放送してくれて・・・・・神すぎる！！！！！
最近、テレビでは、不安な情報ばかりで暗くなっている状況の中で、こんなに愛の溢れた放送は、本当に、さすがの宝塚です。
画面からはタカラジェンヌさん達の舞台に立てている喜びが伝わり、劇場内では客席は映らなくても半数に減らされた客席からの拍手の大きさで、あたたかいお客様のあたたかさが画面からも伝わってきました。
先が見えない暗闇のような日々から、本当にたくさんのスタッフやジェンヌさんの力で、この劇団が成り立っていて、そして今日の日を迎えることができたんだな〜ということが、本当に伝わり、中継見ながら、涙がこみ上げました。
異例ばかりのトップお披露目公演
今日は、本当に４ヶ月ぶりで、各方面からの注目の高さは異例だろうし、客席はみんなマスクをして表情もみれなかっただろうし、客席は半分しか座れないようになっているから、今までに経験したことがないくらいのガラガラの状態だったのでしょう。
そして、生オーケストラが通常なのに、今回は残念ながら、録音での音響でしたし、
そして、フィナーレは本来なら大階段には下級生がずらりと並び華やかなフィナーレのハズが、人数を制限させるために、大階段には誰もいなかったし・・・。
そんな中で、花組トップの柚香光さんは、今回がトップお披露目公演。
もう異例中の異例で、どれだけ緊張していたことでしょう。
組長挨拶の途中で、柚香光さんがご挨拶を始めてしまい「やっちまった〜！」っておっしゃってましたが、なんだかあれで、空気が和らいだ感じも。可愛かった。
とにかくどれだけ緊張しただろうと思うと、胸がいっぱいになり、また涙・・・。
最後、アンコールの拍手からひとりだけ緞帳の前に羽を背負って出てきてくれて、又拍手。
なんだか、劇場の温かい空気に包まれて、テレビの前まで伝わったすごい番組でした。
この、宝塚を見て心があたたまる感じ・・・・・。
これを４ヶ月、待っていたんだよ・・・・。そして、改めて、宝塚歌劇がやっぱり好き！！！という気持ち。
ありがとう！宝塚歌劇団！花組さん！そして柚香光さん！
どうぞ、千秋楽まで無事に、本当に無事に駆け抜けることができますように！と祈っています。
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