宝塚歌劇団花組の2番手男役の瀬戸かずやさんが退団を発表されました。
2番手さんの退団の発表がされると、なんだかモヤ〜っとしてしまいます。
2番手って一体なんだろう。2番手には色々な役割を担ってしまったのだろうか。
本来ならば、2番手の次はトップへ・・・というのが順当。
しかし、そうではない役割もあるのだろうか・・・・。
月組の美弥るりかさんが退団されたときも感じたこと。
若いトップさんをサポートするための2番手・・・・。そんな役割に2番手がなってしまっているのでしょうか。
もしそうだとしたら、瀬戸かずやさんもしっかりと役割を果たされていたな〜。
前回の公演『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』もとてもよかったし、あきらさんの横でトップの柚香光さんが本当にトップらしくのびのびと演じていたのが、本当に印象的だった。
花組上級生問題
先日、ちょっとだけブログに書いた花組娘役問題もあるが、どうも花組さんの上級生不足が気になるところ。
宙組さんから美風舞良さんが、花組に組み替えされて、副組長になられるという発表もありで驚くところですが、それだけ、花組の上級生が希薄になっているのでしょうか。
クロイーヌさんが作っている学年分布を見ながら、考える・・・。
【更新】宝塚歌劇団 各組生徒の学年分布(2020年12月5日現在)。以下の内容を反映しました。
— クロイーヌ (@kuroi_inu) December 5, 2020
・組替(11/6) pic.twitter.com/8zh8xveY0N
花組から宙組に行ったキキちゃん
花組から星組に行ったひっとん
花組から月組に行ったちなつさん
花組から星組に行ったあかちゃん
花組から雪組に行った希和ちゃん
ちょっと花組から他の組に出しすぎちゃったんじゃないのかな〜・・・とか。
最後に二番手羽根を背負って大階段を降りる瀬戸かずやさんが見たいです。