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退団後も活躍する輝生かなでの魅力

初心者のための宝塚

今もたくさんのタカラジェンヌが舞台で活躍されています。

退団された生徒さんの中にも気になる人がいるはず。

退団してしまったので、もうタカラジェンヌとしての姿を見ることは出来ませんが、映像作品でその人の魅力を知ることができます。

そこで今回は、2019年に惜しまれつつも退団した『輝生かなで』さんについてご紹介します。

退団した現在も多方面で活躍する輝生さん。

その彼女の魅力はどんなところにあるのでしょうか?

現役時代に出演された作品の中から特におすすめの作品をご紹介し、彼女の魅力に迫っていきます!

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輝生かなでとは?

茨城県東茨城郡茨城町出身の輝生さん。

彼女が宝塚音楽学校に入学したのは、東日本大震災のあった2011年のこと。

彼女の地元である茨城県も被災し、大変な状況の中で受験をし、見事1発で合格しました。

2013年に99期生として初舞台を踏み、その後月組に配属されます。

愛称は「あち」で、同期からは本名の「あおいちゃん」とも呼ばれていたようです。

数々の公演で活躍し、新人公演では幾度となく2番手の役を演じてきました。

ファンも増えてきてこれから益々活躍するだろうと思われていましたが、2019年『ON THE TOWN』で惜しまれつつ退団しました。

現役時代のおすすめ作品5選!

ここからは現役時代に出演した作品の中から、特におすすめの作品を5つご紹介します。

大劇場公演から小劇場公演まで、たくさんの作品に出演してきた輝生さん。

今回ご紹介しきれなかった作品もたくさんあるので、ぜひ色んな作品で輝生さんの姿をチェックしてみてくださいね!

PUCK(パック)/CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-(2014年)

この作品で、輝生さんは印象的な赤い髪色を披露しています。

『PUCK』では、学生役として元気いっぱい踊る姿がとってもキュート。

大人数の中でもその赤毛が目立つので、見つけやすいです。『CRYSTAL TAKARAZUKA』では多くの場面に出ていましたが、中でもプロローグでの客席降りは公演当時、とても話題となりました。

2階に客席降りしていた輝生さんは、その大きな瞳でウィンクをし、お客さんを虜に。

下級生ながらその堂々たる姿に、当時輝生さんが客席降りするエリアは、「あちの狩場」と呼ばれ、本人の耳にも入るほど。DVDには客席降りをしている輝生さんは写っていませんが、ぜひその姿を想像しながら見てみてくださいね。

激情-ホセとカルメン-/Apasionado(アパショナード)!!Ⅲ(2016年)

研3の時に公演されたこの作品で、輝生さんは地元茨城での公演を果たしています。

会場となった「ひたちなか市文化会館」は、輝生さんが入団前にバレエの発表会などで何度も立たれていた思い出の場所。

『激情』ではピカドール役として、堂々とした踊りを披露。

『Apasionado!!Ⅲ』では、貴重な輝生さんの歌声を聴くことも出来ます。

ロケットでもキレのあるダンスで客席を魅了した輝生さん。

小劇場公演で人数も少ないため見せ場も多く、輝生さんの見所たっぷりな作品です。

All for One~ダルタニアンと太陽王~(2017年)

小池修一郎先生演出で上演された1本物の作品。

この作品で輝生さんは、銃士隊の一員であるピエールを演じています。

かっこいいデニム生地のお衣装に、半カツラを付け、凛々しい立ち姿の輝生さん。

レイピアと呼ばれる長い剣を巧みに操っていました。

またこの公演でぜひ見ていただきたいのが、ロケット。

幕が上がって輝生さんを探すと思うのですが、座っている生徒さんを探しても輝生さんは見つかりません。

なぜなら彼女はその上で見事な開脚リフトを披露しているから!

下で支えてくれている下級生との信頼関係があってこその見事なリフト。

さらにこの後、男役群舞にも出ているから驚きです。

新人公演では、美弥るりかさん演じるアラミスに抜擢され、さらに魅力を開花させました。

本公演、新人公演共に輝生さんを堪能できる作品です。

Arkadia -アルカディア-(2017年)

暁千星さん主演のこの作品で、輝生さんは2番手であるフェリクスを演じました。

暁さん演じるミネットと対立し葛藤する役を見事に演じ切った輝生さん。

暁さんも輝生さんもダンスが得意ということもあり、劇中にはダンスシーンがたくさん出てきます。

またこの公演では、輝生さんは役作りの一環としてピアスをされています。

大劇場公演ではまだピアスなどをされていないので、貴重な輝生さんの姿を見ることが出来ますよ。

そして見所はフィナーレのダンス。

2番手なので当たり前ですが、上級生や下級生を引き連れて真ん中で踊っているんです!

体いっぱいでダンスを表現する輝生さんの姿を、ぜひ映像でも楽しんでくださいね。

エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-(2018年)

誰もが知る名作に、輝生さんは黒天使として出演していました。

瀬奈じゅんさんが演じたトートや真風涼帆さんが演じたロミジュリの死をイメージしたというそのカツラも、輝生さんに似合っていてとっても素敵。

フランツを誘惑する場面では、久しぶりに履いたというトゥシューズを履き、可愛らしい鳥に変身しています。

ロケットにも出ていましたが、東京公演では怪我のため出ていなかったので、DVDに残っている姿は貴重です。

男役群舞では最前列でキレのあるダンスを披露しています。新人公演では2番手であるフランツ役を熱演。

退団前最後の大劇場公演であるこの作品で、輝生さんの男役集大成ともいえる姿を見てみてください。

これからの活躍にも注目しよう!!

男役としての素質に恵まれ、たくさんの作品で輝きを放っていた輝生さん。

もう男役姿を見ることが出来ないのは悲しいですが、退団した現在も輝生さんは様々な方面で活躍されています。

退団後に解説したインスタグラムやツイッターを通して、より身近に感じることもできます。

退団後も輝き続ける輝生さんに、これからも注目していきましょう!