出番が少なくても溢れ出る!潤花さんの魅力とは?!
先日宝塚歌劇団宙組公演「アナスタシア」を観劇しました。
雪組から組替えになり、楽しみにしていた潤花さん!
すでに次期宙組トップが発表されている彼女は今回どんな役で魅了してくれるのだろう。
そんなことを考えながら向かった宙組観劇。
でもあれ???
なんだか出番が少なかった気がする、、、
終演後にそんなことを思ったのは、出番が少なかったからでしょうか。
それとも、歌やセリフが少なかったから??
そんなことを思いながらも、登場するシーンごとに彼女の魅力はばっちりと今回もあふれ出ていたと思います。
今日は、そんな潤花さんの魅力を紹介していきたいと思います。
どこにいてもひときわ際立つ明るい笑顔
潤花さんは本当に笑顔が魅力的!
雪組のまだ下級生だった時代からどこにいても「あの笑顔は潤花さんだ」わかるほど。
歯並びがとても綺麗で、目もパッチリしているからでしょうか。
太陽のように明るく、なのにとても上品な笑顔をされていますよね。
今回のアナスタシアでは、アナスタシアのお姉さま「マリア」役を演じられているのですが、セリフは少なくともあの笑顔ですぐにわかり、「素敵なお姉さま!!」と心の中で叫んでしまいました。
貴族の役なので、きっと格別立ち方や笑顔など研究されたのだと思います。
アナスタシアの回想のシーンで出てくるたびに、一瞬にしてその場を華やかに、そして上品に彩っていました。また白いドレスがとてもとてもお似合いなのです。
年を重ねるごとに美しくなって、笑顔にも磨きがかかってきています。
どこにいてもわかる抜群のスタイル
潤花さんは身長165㎝。
165㎝というのは、娘役さんの中では背が高い方ですよね。
そして、手足も長くて細い!なのに程よく筋肉もついていてスタイルに非の打ちどころがありません。
今回の作品では、マリア以外にもグレブの部下として男役に混ざって登場するシーンがあるのですが、そこでも彼女の抜群のスタイルは活かされ、立っているだけで迫力があるのです。
男役さんになっていてもかっこよかったんじゃないかな?なんて想像してしまうほど。
次に相手役となる真風涼帆さんも175㎝と高くスタイル抜群!
高身長カップルの誕生が楽しみですね。
どこいいてもわかるダンスのキレ
今回、一番感じたのはやはり「ダンス力が素晴らしすぎる」ということ。
途中バレエ「白鳥の湖」のシーンでオデットを演じている潤花さん。
トウシューズで立って踊る彼女の輝きはすさまじく、綺麗すぎてまさにバレエ団のワンシーンを見ているようでした。
さらに、ショーのラインダンスのナンバーでは潤花さんが中心!
周りを引っ張る抜群のダンス力は見ごたえがありました。
そういえば、雪組のワンスアポンアタイムインアメリカのラインダンスも彼女が中心でしたね!
やはり彼女のダンス力は劇団も注目しているのだと思います。
雪組にいた時代から体幹と筋肉がしっかりとあり、軸のあるダンスをされる方だな〜と、思っていたのですが、近年さらにダイナミックなダンスになってきて彼女のダンスの魅力はどんどん増しています。
バレエも見事に踊れて、ショーダンスもカッコよく、美しくきめる潤花さん。
これからの成長にさらに期待が深まりますね。
まとめ
今日は潤花さんの魅力について紹介しました。
今回は出番が少なかったですが、出てくるたびに印象を残していく彼女はさすがだなと思いましたし、次期娘役トップに向けて着々と準備が整ってきているのを感じました。
可愛いだけでなく、年々大人っぽくもなり、これから娘役トップになって彼女がどんな役柄を演じていくのか、どんな魅力を発揮してくれるのかこれからも注目していきたいと思います。