「その痛みは懸命に生きた証・・・」という言葉で始まる漫画です。
一気に読んでしまいました。
宝塚を好きなファンなら必ずハマる作品だと思います。
たった4回のチャンスしかない宝塚音楽学校の受験。
その4回目の不合格の発表からはなしが始まります。
最初のシーンからすでに引き込ます。
合格率の低い宝塚音楽学校の受験ですから、ほとんどの人がこの作品と同じ思いをしているはず。そう思いながら読みすすめるだけで涙が出そうになる。
音楽学校受験のドキュメンタリーは毎年テレビで放送されるけれど、不合格になった受験生がその後どんな思いで、次の夢にむかって歩いていくのだろうか・・・と、いつも気になっているが、そんなドキュメンタリーの続きを見ているような作品です。
下のURLからそのまま無料で読むことができますので、是非!
四季賞大賞受賞作「あさがくる」