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宝塚歌劇団は「迷走」なんてしていない

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団公演の3回目の中止が決まったことについて、「宝塚も迷走している」という発言をされているツイートを見かけるのですが、それに対して。

宝塚は迷走なんてしていません。

宝塚ファンはわかっていると思いますが。

クレームが多くて、再開→中止をくりかえしたわけではありません。

劇団は常にジェンヌさんと宝塚ファンにとって最善の方法を考えたスケジュールでした。見事としか言いようがありません。

最も短い中止スケジュールを公表しているんです。

事態が収まったらいつでもすぐに再開できるように。
(その状態って、きっと舞台に立つタカラジェンヌさんが一番しんどいはず)

3月9日、3月22日の千秋楽の舞台を再開したことも暴挙ではない。

その時にできる、徹底的な予防対策をして、そして予防対策が行き届かない全国各地の映画館でのライブ・ビューイングは中止、
専門チャンネルでの生放送という、その時にできる限りの最善策で対応されました。

そして、3月31日までの中止を決めたことも迷走ではありません。
今できる最短の中止スケジュールでしょう。

いずれにしても、何が正解だなんて、誰も決められないことです。

それでも最善の方法を考えてくれている劇団、その気持が何よりうれしいし、
そしてその努力が十分に、宝塚ファンにも伝わってくるのです。

創業者小林一三氏の精神をしっかりと受け継いでいることも感じることができました。

私は、感謝しかありません。

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明日は宝塚音楽学校108期生の合格発表

明日、27日は、宝塚音楽学校108期生の合格発表です。

この日のために一生懸命頑張ってきた受験生の姿を、ニュースで見れないのは、本当に残念です。

元タカラジェンヌの初嶺麿代さんのところのスクールが出てた番組「沸騰ワード」で放送されるかしら・・・・。

感染対策等、大変な時期の受験、本当にお疲れ様でした。
受験生の皆さんに桜の花が咲きますように。

退団発表や公演中止の発表など、辛いニュースが多い今です。

明るいニュースを1日でも早くお届けできることを毎日祈っています。