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愛!宝塚歌劇団。無観客ライブ配信へ

宝塚歌劇についての雑記

4月23日に政府による緊急事態宣言、ならびに、これにともなう自治体からのイベントの開催制限および施設の使用制限が発出されました。
その結果、宝塚歌劇からは4月26日から5月11日までの公演中止が発表されました。

医療崩壊を防ぐためには仕方のないこととは言え、一年前を思い出す、悲しい出来事です。

しかもまた大劇場は花組、東京は星組、そして別箱は宙組。
新型コロナは、この三組に恨みでもあるのでしょうか。

もちろん、去年は月組の「出島小宇宙戦争」が公演中止、雪組の望海風斗さんの「NOW! ZOOM ME!!」が延期に。

そして今年は専科の星風まどかさんのスペシャルライブ「夢みるMadonna」が中止になっていますから、狙い撃ちではないのはわかっています。

けれど状況は一年前と全く同じではありません。
劇団は進化を続けています。

予定されていた花組の「アウグストゥス-尊厳ある者-」「Cool Beast!!」大劇場千秋楽、そして宙組「Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス」のライブ中継・ライブ配信は予定通り行われることとなりました。

無観客ではありますが、花組のアニキ、瀬戸かずやさんの大劇場卒業を見送ることが出来て、本当に嬉しいです。

公演中止からすぐに無観客ライブ中継・ライブ配信を発表してくれる迅速さに、感謝です。

ライブ中継につきましては、緊急事態宣言発出にともない休館している映画館もありますので、ご注意ください。

更には梅田芸術劇場で上演中の「エリザベート TAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート」も、4月28日の「アニヴァーサリー’96星組ver.」と5月4日の「アニヴァーサリースペシャルver.」のライブ配信が追加され、こんなに幸せでいいのだろうかと不安になるほどです。

宝塚の男役は、いつか卒業してしまうものです。
宝塚の舞台の上にしか、男役は存在しません。
その時だけのものだから美しいのだと仰る方もいます。
私たちも、限りがあるからこそ、全力で応援し続けることが出来るのかもしれません。

ずっと宝塚にいてくださると、多くの方が信じていた轟悠さんも、退団を発表されました。
どの生徒さんもいつ宝塚の舞台から去ってしまうかは、わからないのです。

そしてこのコロナ禍での、繰り返される上演中止。

改めて一回一回の公演が貴重で特別なものであるのだと、思い知らされました。

それでも私たちは、瀬戸かずやさんの大劇場での最後の男役姿、階段下りをしっかりと目に焼き付けることが出来ます。

無観客なのは本当に悲しいですが、画面の向こうからは万雷の拍手が起きているであろうと思いながら、拝見したいと思います。

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観客と対面しないと演劇は成立しない

そしてガラ・コンサートの皆様も、もう二度と見ることはかなわないと思っていたお姿を、それもエリザベートという宝塚の代表作で拝見できることに、胸が熱くなります。

前回のガラ・コンサートDVDも、どれだけ繰り返し鑑賞したでしょうか。

宝塚の男役としての貴重なお姿を、ライブ中継・ライブ配信という形で同じ時間に共有できることの幸せを、噛み締めたいと思います。

もちろんガラ・コンサートに関しましては、またの機会があることを願いつつ楽しませていただきます。

宝塚の公演でもお世話になるKAAT神奈川芸術劇場芸術監督の長塚圭史さんがコロナ禍で痛感したのは、「観客と対面しないと演劇は成立しない」ということだそうです。

演劇とは「お客様と演者の“共犯関係”で成り立つ」と再認識されたのだとか。

宝塚の生徒さんのインタビューでも、時折それに近い言葉が聞かれますね。

私が思い出したのは、現役当時の水夏希さんのインタビューでした。

生徒さんたちにとっても、無観客は大きな負担なることと思います。

本当は無観客なんて劇団としては最後までやりたくなかったのだと思います。

それでも、いつもファンのことを一番に思ってくれる劇団としては、
最後の最後の手段として、もう致し方なく・・・というところまで来てしまったのではと思っています。

それでも私たちに素敵な舞台を見せてくれることに感謝し、心して画面の前に座るつもりです

そんなことを書いていましたら、怒涛のお知らせが!

星組「ロミオとジュリエット」の5月2日B日程と5月9日A日程が「タカラヅカ・オン・デマンド」で無観客ライブ配信決定!
宙組「夢千鳥」の無観客収録公演映像を、5月8日に「タカラヅカ・オン・デマンド」でディレイ配信決定!

もう目が回るような怒涛の展開です。

とりあえず5月分だけまとめますと、以下のようになります。

配信カレンダー

5月1日(土)12:00 ガラ・コンサート フルコスチューム’16宙組ver.
5月2日(日)18:30 星組 ロミオとジュリエットB日程
5月3日(月・祝)17:00 ガラ・コンサート アニヴァーサリースペシャルver.
5月4日(火・祝)17:00 ガラ・コンサート アニヴァーサリースペシャルver.
5月5日(水・祝)13:00 ガラ・コンサート アニヴァーサリースペシャルver.
5月5日(水・祝)16:30 宙組 Hotel Svizra House
5月8日(土)19:00 宙組 夢千鳥
5月9日(日)18:30 星組 ロミオとジュリエットA
5月10日(月)13:00 花組 アウグストゥス[大劇場千秋楽]
5月23日(日)13:30 星組 ロミオとジュリエットA日程[東京千秋楽]

記入漏れや記入ミスがあったら申し訳ございません。必ず公式で確認することをお勧めいたします。

この日程、素晴らしすぎます。

こんなに配信があるのに、時間が全く被らないのです。

宝塚だけならばまだしも、ガラ・コントサートとも被りがないとは、宝塚からファンへの愛を感じます。

「夢千鳥」の配信ですが、宝塚の公演でディレイ配信は、初めてではないでしょうか?

これも他の配信と被らせないための、配慮かもしれませんね。

もう一つ付け加えさせていただけるならば、

5月2日(日)7:00のTOKYO MX1「宝塚カフェブレイク」は愛月ひかるさんがゲストです。

TOKYO MX1が見られる環境の方は、朝7時から「宝塚カフェブレイク」を見た上で、夜の「ロミオとジュリエット」のライブ配信に臨むと、より楽しめるかもしれませんね。

もし「宝塚カフェブレイク」の放送日も考えた上での配信スケジュールだったら……と考えると、深いご配慮に嘆息することしかできません。

短期間にこれだけのスケジュールを作ってくださった宝塚歌劇スタッフの皆様に、どうぞご無理はなさらないようにとお願いしたいです。

GWは怒涛の配信ラッシュで、出かけるどころではありませんね。

コロナ以降「#StayHomeSaveLives」というハッシュタグが、世界的に流行しました。
これは「命を救うために 家にいよう」という意味のハッシュタグです。

私たちが今できることは、なるべく出歩かずこれ以上の感染者を出さないこと。
新規感染者が減らなければ、緊急事態宣言も延長されてしまうかもしれません。

今こそ「#StayHomeSaveTAKARAZUKA」の心で、GWを楽しみたいと思います。