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私が推したいタカラジェンヌ

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団には、さまざまなタイプのタカラジェンヌが在籍しています。

歌が上手な人、芝居に長けた人、ダンスに秀でた人。

あるいは全てにおいてずば抜けた能力を持っている人もいます。

ファンの好みもまた様々。それぞれに応援しているタカラジェンヌがいるでしょう。

あなたは、どのタカラジェンヌが好きですか?

この記事では、専科と5つの組から1人ずつ、合計6人をピックアップ。

私が個人的に応援しているタカラジェンヌを紹介します。

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1 専科 凪七瑠海

言わずと知れた89期生。首席入団者です。

宙組に配属され、月組に異動。2016年に専科の一員となりました。

さすが専科生だけあり、その存在感は抜群。

舞台歴数十年のベテラン勢と比べたらお若いですが、すでに貫禄があります。

最新の出演作は『アウグストゥス』。

美貌と知性で後世に名を残したクレオパトラ7世を見事に演じました。

彼女は宙組時代の2009年、月組公演『エリザベート』に特別出演しています。

男役にも関わらず、タイトルロールのシシィを演じるという不思議な配役でした。

写真を拝見したところ、あまりの美しさに驚愕。

改めて宝塚のすごさを実感しましたね。

2 花組 音くり寿

先代のトップ娘役、華優希さんの同期です。同じ100期生には聖乃あすかさんがいます。

入団時の成績は2番。音楽学校時代から歌が上手く、注目されていました。

その証拠に、エトワールや影ソロを担当。

彼女の歌声は高音がきれいに伸びます。聴いていて気持ちいいですね。

幼いころから宝塚ファンだったそう。

いかにも娘役らしく、私服のセンスがかわいらしいです。

先ほど紹介した凪七瑠海さん主演の『蘭陵王』では、ヒロインに抜擢されました。

彼女にトップ娘役になってほしいと望むファンは多数。

3 月組 蓮つかさ

97期生です。新たな月組を支える頼もしい中堅どころ。

2017年、『All For One』で新人公演初主演。最後のチャンスをものにしました。

芸名は、泥の中できれいな花を咲かせる蓮からとったとのこと。

個人的には、細面で涼しげな目元が魅力だと思います。

4 雪組 朝美絢

飛ぶ鳥を落とす勢いの95期生。現在は2番手です。入団時の配属は月組でした。

もはや以前から雪組生だったかのごとくなじんでいます。

イケメンながら、女性役もこなせる男役。

ハスキーな低音ボイスが魅力ですね。

祖母と母親が宝塚ファンだったそう。

よくあるパターンです。

『CITY HUNTER/Fire Fever!』ではとうとう2番手の羽根を背負って大階段を降りました。

今後の活躍が非常に気になる1人。

順当にいけば、次期雪組トップスターになる可能性が高いですね。

5 星組 天華えま

中堅どころの98期生。

同期には真彩希帆さんや星南のぞみさん、綾凰華さんがいます。

演技力に定評あり。実は首席入学者です。入団時の成績は3番でした。

天海祐希さんのファンだそう。

『ロミオとジュリエット』では、死とマーキューシオを役替わりで演じました。

母親が調理師免許を持っており、料理とお菓子作りが得意。

あまり外食はせずに自炊すると『GRAPH』で語っていました。

ちなみにお菓子作りの腕前は、紅ゆずるさんが「お店を出したらどうか」と言ったくらい上手だとか。

6 宙組 凛城きら

92期生です。

名実ともに宙組を支える上級生。現在のトップスター、真風涼帆さんの同期。

配属は雪組でした。2012年に宙組へ組替えしました。

9月27付で専科への異動が決まっています。

ダンディなおじさま役も女性役もこなす、マルチなタカラジェンヌ。

『神々の土地』では、アレクサンドラ皇后がぴったりはまっていました。

余談ですが、最近は専科の若返りが進んでいます。

月組から紫門ゆりやさんと輝月ゆうまさんが異動済み。

今回の凛城さんの加入で、また若手の専科が増えます。

まとめ

今回は、私が推したいタカラジェンヌについて語りました。

推し活が全盛期の今、宝塚ファンとして全力でタカラジェンヌを応援するのが楽しみです。

突然の組替えや退団が起こりうる世界だからこそ、応援できるときにしておかないと泣きを見るかもしれません。

ここで紹介したタカラジェンヌはごく一部。

他にもたくさんいるのですが、紙面の都合上6人に絞りました。

あなたの好きなタカラジェンヌはいたでしょうか?

少しでも楽しく読んでもらえればうれしいです。

それではヅカファンの皆さま、ごきげんよう!