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月組大劇場たった4日の幻の公演に

宝塚歌劇についての雑記

グレートギャツビー満を持しての再演の、公演中止延長が痛いほど辛かったです。

しかし、8月19日(金)13時公演より、公演を再開のニュースが出て、嘆いていたファンの方たちの喜びの声がTwitterのタイムラインに多く並びました。

筆者は、my初日を迎えられないまま、手持ちのチケットが全てなくなってしまい、グレートギャツビー観劇が幻へとなっとしまいました。

正直かなり残念な思いでいっぱいです。

グレートギャツビーは、宝塚では今回で3度目の再演となりますが、この作品を演じたいと仰るジェンヌさんも多いですし、主題歌の「朝日が昇る前に」は宝塚スペシャルやスカイステージの番組などでもよく使われている名曲中の名曲でもあります。

さらに、グレートギャツビーの原作の作者であるスコットフィッツジェラルドの半生を描いた作品「THE LAST PARTY」で、月城さんと海乃さんは主演とヒロインを過去に演じていたことから、この作品にかけるファンの期待度であったり、絶対お二人にこの作品はぴったりだろうなという確信があっただけに、たくさんの方が観れる機会を失ってしまったことを本当に残念に思います。

また今回は、新たに書き下ろされた新曲「入り江がひとつだけ」の登場も今回の再演での注目ポイントです。

こちらは制作発表会でも月城さんと海乃さんが歌唱されており、既に世界観が出来上がっているなと感心しました。

ギャツビーとデイジーの刹那的な心のやりとり、二人の心情がメロディと歌詞で表現されており、きっと生で観ればもっと良い場面なのだろうと楽しみにしています。

東京公演が始まる頃には、世の中がもう少し落ち着いていて、全公演完走できるように祈っております。

そして最後に,大劇場公演再開日の8月19日から千秋楽までの期間はわずかに4日間のみ。

まさに貴重な幻の公演となることでしょう。

今から再開幕が、本当に楽しみです。