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今後の専科の在り方・凪七瑠海&水美舞斗から思う

宝塚歌劇についての雑記

星組公演『バレンシアの熱い花』にて主演としてご出演される凪七瑠海さんと舞空瞳さん。

舞空さんに関しましては星組トップ娘役さんですので何ら驚きの声もなかったですが、その舞空さんのお相手としてトップさんのお役でもあるフェルナンド・デルバレス役を務められる凪七さんは専科さんになります。

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凪七瑠海さんの立ち位置

もちろん専科さんが様々な組の公演にご出演されること事態は元より宝塚のシステム上当たり前の事ですので驚くことでもないのですが、まさかの本来星組のトップスターさんである礼真琴さんではなく専科さんである凪七さんが射止められたということには驚きの声が上がっていましたよね。

既にご退団されている多くの同期さんや在団時仲の良かったOGさん達は様々なSNSにてお祝いの声をかけておられましたし、我々のヅカオタの中でも概ね良好な反応が多かったことかと思います。

が、それと同時に困惑のお声もありました。

前例がないことはない専科さんのトップさんのお役を演じられるというパターン。

記憶に新しいかと思いますが元雪組トップスターさんでもありレジェンドトップ・オブ・トップとしても名高い71期生・轟悠さんですよね。

轟さんは2002年に専科さんに組替えされた後も数多の公演でトップさんのお役もしくはそれに準ずるお役のみを演じてこられました。

劇団理事・劇団特別顧問なども務められておられ、その地位はもはやタカラジェンヌさんの中でも別格というのが肌で感じられる程でした。

2021年にご退団されるまでトップとしての威厳を存分に発揮されておられましたよね。

対する89期生の凪七さんですが専科さんへ組替えされる前までは宙組・月組さんにて有望株として早くから頭角を現し、入団7年目というラストチャンスの年にて新人公演主演を務められました。

その他にも2009年に他組公演にてまさかの「エリザベート」にてヒロインであるエリザベート役に抜擢されたりバウホールにて主演を務められたりと人気男役さんとしてスター街道を歩んでこられていました。

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そんな中2016年に専科への組替え。

当時明確な立ち位置は提示されていたわけではありませんが、同期である美弥るりかさんとご一緒に月組の2番手さんのような3番手さんのような曖昧な状態。

結局凪七さんの立ち位置がはっきりとされることはなく専科さんへの組替えとなったので当時はモヤモヤとした気持ちを抱えていた方々も多かったことかと思います。

しかしそんな気持ちはどこへやら、専科さんとしてその後は数々の作品やコンサートにてご活躍の場を広げておられました。

その間2018年に花組公演「蘭陵王」にて単独主演公演にご出演はされましたがその際のお相手役は100期生である音くり寿さんでしたので今回程の驚きの声は聞こえませんでした。

脇を固める専科さとしてこれからも宝塚を支えて行かれるのであろう…と勝手に思い込んでいた中での今回の大抜擢。

専科への異動が発表された水美舞斗

更に今回発表された花組2番手である95期生の水美舞斗さん。

凪七さんは番手こそはっきりとはされていませんでしたがほぼ2番手さん・3番手さんのようなお役を当時月組で演じてこられていたことを加味すると今後水美さんも今回の凪七さんのような立ち位置で専科さんとして様々な組の公演にご出演される可能性があるということなのかな…?と推測できます。

トップ娘役さんが専科さんと組んで公演をされることによりトップさんのみの公演やコンサートが今後敢行される可能性もありますし、逆にトップさんと専科さんとで組んで公演をされてトップ娘役さんのみの公演やコンサートが…なんてこともあるのかな、とも考えられます。

トップコンビが好き!という方からすると少々複雑な気持ちになってしまうかもしれませんが、公演のそしてジェンヌさんご自身の可能性を広げるという意味合いでは楽しみでもありますよね。

専科さんに組替えと言うとどうしても今後の道が1つ閉ざされてしまったように感じてしまいますが、今回の抜擢によってそうでもないのだと考えを改めさせられました。