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新トップコンビ彩風&夢白への期待

宝塚歌劇についての雑記

前雪組トップ娘役ひらめちゃんが昨年のクリスマスに宝塚を退団され、新しい雪組のプリンスに103期の夢白あやちゃんが就任され、新制雪組が新たに再スタートしました。

蒼穹の昴という大作も経て、トップとしての充実をみせる彩風咲奈さんにとっても、来年宝塚110周年に向けての第二章が始まったように感じます。

お二人の並びは、舞台上ではCITY HUNTERでの王女誘拐容疑のデートシーンぐらいでしか

、まだ見たことはありませんがどちらも長身で大人っぽい香り漂う魅力的な二人だと思うので

これからの並びが楽しみで仕方ありません。

そんな新トップコンビのお二人について、筆者が個人的に思うお二人のコンビへの期待などを語っていきたいと思います。

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学年差

彩風さんは93期、夢白ちゃんは103期(103期初のトップ娘役就任です!!!)ですのでピッタリ10期差違いです。

前相手役のひらめちゃんは96期です。

かなり彩風さんとも学年が近くトップコンビ結成前からも公演で絡みが多かったりなど既に安定感がありました。

今回かなり学年も離れた夢白さんが相手役に就任されたことで、下級生の相手役に対して彩風さんのはどのような顔を見せられるのだろうと非常に気になります。

彩風さんは2番手あたりから、とてもクールで冷静なキャラの印象が強いのであまり娘役さんに対してデレている姿を見たことがありません。

朝月さんに対してもやはり学年差が近いことからか”愛しい相手役”というよりかは、まさにCITY HUNTERのリョウとカオルのような”信頼する同志”というイメージの方が強かったです。

先日の蒼穹の昴大千秋楽での朝月さんへの労いの素敵な言葉からも、彩風さん自身もそのようなコンビを目指されていたのではないかと感じました。

ただやはり、今回は条件も全く違い、なんといっても彩風さんにとって夢白さんは10期も下の下級生です。

今回は同志という関係性とは180度違ったようなコンビ像を見せてくださるのではないかとあたらしい関係性に期待しております。

まだ、お二人が会話されている映像などは「蒼穹の昴」でのナウオンステージくらいでしか見たことがないので、ぜひまたスカステのトップコンビ特番などを作って欲しいなと思います。

ビジュアル

彩風さんの身長は173センチ、夢白さんの身長は162センチ。11センチ差になります。

スタイルに関して、彩風さんは現役タカラジェンヌの中でも1、2を競うレベルで脚が長く胴が短いと言われています。

そして、お顔のサイズも小顔揃いのタカラジェンヌの中でも群を抜いて小顔なので、本当に頭身バランスが日本人離れされていらっしゃるなと舞台を見る度感じます。

一方で夢白さんも娘役で162センチだと標準より少し高いレベルです。

なんといっても女性的な曲線が美しく魅力的なスタイルをお持ちの方だと思います。

お二人に共通するもう一つの卓越したビジュアルが、とにかく”肌が真っ白で美肌”だということです。

きっとお二人とも色素が薄くていらっしゃると思うので、その分髪色なども金髪が映えます。

次作夢白ちゃんのプレお披露目公演であるボニー&クライドでは夢白ちゃんは金髪のお役なので今から舞台上でのビジュアルが本当に楽しみです。

性格

一ファンとして客観的にしか、お二人の性格や素顔は分かりませんがお二人とも”陽”のイメージはなく、どちらかというとおっとりとされているイメージがあります。

特に彩風さんは、下級生の頃はもっとおっとりとぽわんとされていていつも控えめな印象があったのですが、学年が上がるにつれその印象はクールだったり、物静かなイメージへと良いように変わっていったように感じます。

そして夢白ちゃんもスカステの印象などからは、はっちゃけているイメージはなくどちらかというとお淑やかでおとなしい印象があるので、きっとお二人の波長も合うのではないかなと期待しております。

以上、今回は新雪組トップコンビかっこ「さきあや」について語っていきました。

今からお二人のプレお披露目公演「ボニー&クライド」が本当に楽しみです。