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お願い!宝塚初観劇時に気をつけてほしいこと!7選

宝塚歌劇を楽しもう

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携帯電話の電源を切る

声を大にして言いたいこと、それは何が何でも開演前には「携帯電話の電源を切る」ということ。

よく誤解されやすい点として「マナーモードにしておけばオッケーでしょ?」という方がいます。

これは間違いです。

マナーモードでも着信やLINEの通知が入った際、わずかであっても振動がなりますよね。劇場内では、振動音というものは結構響ますし、隣の席の方などは特に不快音となってしまいますので携帯電話や電子機器は必ず主電源から切りましょう!

上演中の私語

例えば、家族での観劇、カップル、友人同士での観劇など、隣に知人がいれば、何か感動したり舞台上ですごいことが起こると感情を共有し合いたくなりますよね。

しかし、公演中のヒソヒソ声は先ほど述べた携帯の振動音と同様、かなり不快音となります。

またヒソヒソ話すたびに頭を寄せ合うと、後ろの人の視界も遮られてしまうため、四方八方に迷惑がかかってしまうので要注意です。

匂い

汗の匂いなどは生理現象から起こるものなのでお互い様ですが、度が過ぎた香水の匂いには注意しましょう。

隣の席の人との感覚はかなり近いため、マスク越しにも、きつい香水臭はかなり充満します。

隣の席の方とは、3時間もの時間を共有することになりますので、節度を持ったフレグランスの量にしましょう。

服装

冒頭で「宝塚にドレスコードはない」と述べましたが、結果として他のお客様の迷惑になってします服装はNGです。

例えば「着物」などの装飾の多い衣装、これは帯の結び目のリボンの部分があるため、どうしても座席に着席する際は背もたれとの距離が空いてしまいます。

背もたれに背がつかないだけで後ろの人からの視界が頭ひとつ分くらい余分に遮られてしまうので、そのような服装はNGです。

髪型

これも相応しい、相応しくない髪型など、見た目的な問題では決してなく”後ろの人の視界を遮らないこと”が最重要です。

例えばですが、頭上でのポニーテール、お団子頭などは、場合によっては後ろの席の方から、髪型を直すようにお願いされる場合もあるため、よっぽどの事情がない限り、髪は下ろしていくか、束ねても下の位置で束ねるようにすることが最善であると思います。

過度な拍手

宝塚といえば、開演アナウンスで拍手、トップスター登場で拍手、1曲終えると拍手、スターが銀橋を通ると拍手など、とにかく拍手のタイミングが多いです。

しかし、これは強制ではないので、してもしなくてもどちらでも大丈夫です。

ただこのタイミングですが、演出の邪魔にならないタイミングであったり、スターの歌声に被らないように、公演毎にファンクラブが拍手の長さなども決めており誘導しています。

そのため、他は拍手を終えている中で一人いつまでも拍手を続けたり、あまりにも音が大きい爆竹拍手は演出の妨げにもなってしまいますので注意しましょう。

演者の批判、噂等

こちらは、客席内、または劇場内、劇場の外でも絶対に注意すべきことです。

例えば、観劇した演目がつまらなかった、◯○さんが好みではない、などの批判は公共の場では絶対に御法度です。

宝塚にはたくさんのタカラジェンヌがいて、たくさんの演目があるように、たくさんのファンがいます。

自分は好みでなくても、応援するファン、家族はたくさんいるので、もしその方々の耳に入ったら、とても嫌な気持ちになりますよね。

そのため、公共の場での感想はポジティブなものだけに控えましょう。

以上、ヅカヲタからお願いする宝塚初観劇時にこれだけは気をつけてほしいこと!7選でした。

初歩的なことではありますが、これさえ守っていれば、問題なく楽しんで初観劇を終えられると思います。ぜひ参考になさってくださいね!