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宝塚トップコンビ5組の魅力に迫る「TAKARAZUKA REVUE 2023」

宝塚歌劇についての雑記

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花組

つい2年半目まではお互いが別の相手役とコンビを組まれていたと思えないほど、あまりにもコンビとしてのお二人の色を強く感じられて毎回新鮮にびっくりしてしまいます。

とても自然に見つめあったり、常にお顔の距離がありえないほど近くて見ているこちらはキュンキュンしてしまいます。

撮影イメージは、ブルックリンがテーマだということでレンガ造りの背景や、洒落たギター、革のソファなどがあるセットで楽しんで撮影されている二人はあまりにも眩しいなと思いました。

そして5組全部の撮影風景を見終えて思ったことが、どのコンビも終始和やかに見えるけど、ここまでじゃれあったり喋ったり、笑い合ったりしながら撮影しているのは断トツでれいまどコンビだなと実感しました。

月組

安定の、落ち着いた雰囲気がこの二人には漂っているな~と終始感じました。

れこうみコンビはトップコンビを組む前からも別箱でずっと組んできただけあって安定感が凄いのですが、それでいて新鮮さも感じられるところがすごいなと思います。

お顔の系統が似ているThe美人同士のお二人なので、なんでも絵になっちゃいます。

今回のテーマはパリ在住のカップルというイメージだそうで、撮影風景を見ていて感じたことが「やっぱり、どのコンビよりも大人っぽいテーマなのね!」と見ていたのですが、れいこさん曰く「(二人の撮影で)こんなにナチュラルなかわいいイメージは慣れない」とのことなので、見解が全く違っていたようでそれもまた面白く感じました。

しかし、願望を好きに言ってもいいのならば、れこうみコンビの密度高めな撮影風景も久しぶりに見てみたかったな~ということでした。

雪組

夏っぽい服装の二人で、ビーチのセットを背景に撮影をする二人はどう見ても、年上彼氏とおてんば彼女のカップルにしか見えないほど可愛い二人だなと感じました。

終始、夢白ちゃんがとってもニコニコ楽しそうで、咲さんの隣に立っていることを心から幸せに思っていそうな姿に良いコンビだなと思いました。

そして、夏の日差しを演出しているかのような眩しい撮影ライトに照らされているお二人の肌がとっても真っ白で、見たこともないくらいの透明感のあるお肌で、現実世界に存在しているのが不思議なくらいの魅力的な空気感を持ったトップコンビだなと思いました。

星組

5組の中だと1番の熟年コンビのはずなのに、あたかも’最近コンビを組み始めました’みたいなフレッシュさと、若さと、可愛さがあるコンビってなかなかいないのではないでしょうか。

お顔の系統が合っているだけでも、ここまで視覚的にお似合いに映るのだなぁとハッとさせられます。

やっぱり宝塚のトップコンビともなると見た目の相性って大事だなぁとつくづく感じますね。

カウボーイ姿の礼さんと、その隣で幸せそうに寄り添うなこちゃんがとっても幸せそうでした。

宙組

このようなツーショットは初お目見えかもしれない正真正銘のフレッシュな宙組新トップコンビのキキさくコンビは本やバイオリンなどを小道具を持ったりと、知的なカップルという雰囲気でした。

時折、さくらちゃんがとっても天真爛漫に楽しそうにされていたり、キキさんも一緒になって笑い合っておられたのが印象的でした。

コンビの特色としてはまだまだ未知数ですが、5組の中でもれこうみのような大人っぽい雰囲気を纏ったコンビになりそうだなと感じました。

いかがでしたでしょうか。

今回は、TAKARAZUKA REVUE 2023のDVD特典レビュー本撮影風景を見て感じた5組のトップコンビの「今」についてお届けしました。

どのコンビもお二人ならではの空気感を感られることができて、盛りだくさんの撮影風景でした。

もちろん誌面本編でも、コンビ同士のインタビューなども豊富に載っていますのでぜひチェックしてみてくださいね!