2019年5月20日(月)から始まる花組バウホール公演「Dream On!」の先行画像が出ましたね。
みんな、かっこいいな〜!
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左から
飛龍つかさ(ひりゅうつかさ)(98期生)
水美 舞斗(みなみまいと)(95期生)
綺城 ひか理(あやきひかり)(97期生)
今回、なぜか水美舞斗(マイティ)が特別出演という文字が入り、なんでなんで?まさかの組み替え?などモヤモヤしていましたが、どうやら、別箱の明日海りお『恋スルARENA』にも出演を兼ねたから「特別出演」という文字を入れた・・・・・・というところで、落ち着いていますがそれでオッケ〜?。
特別出演でもセンターに立っちゃうマイティ・・・でもやっぱりマイティ、センターお似合い。。
トリコロールカラーの配色が目を引くポスターに素敵な男役さんが並び、先行画像が発表されるだけで、色々想像しながら、ショーの公演を待つワクワク楽しい時間です。
ショーケース『Dream On!』。“夢”をテーマに、第1部では海外のレビューを取り入れることから始まった宝塚レビューの歴史をメドレー形式でお届け致します。第2部では歌とダンスで、夢に溢れる宝塚歌劇のショーの魅力に迫ります。未来のスター達が、この瞬間ならではの煌めきを放つ、フレッシュでエネルギッシュなステージ。
宝塚歌劇団公式HP https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2019/dreamon/index.html
さて、ポスターの3人に注目していきましょう。
水美 舞斗(みなみまいと)(95期生)
花の95期生の中でも注目度の高い男役さん。
端正な顔立ちで下級生の頃から注目度も高く、ダイナミックなダンスと歌唱力の高さに定評があります。
最近では、『Senhor CRUZEIRO!—南十字に愛された男』バウホール初主演。
男役10年目の2018年にバウホール初主演を飾った。
花組の下級生たちをまとめ上げ、エネルギー満点の舞台を魅せてくれたのは記憶に新しいですね。
とにかくすっきりとしたお顔立ちで、す〜っと鼻筋が通り、薄い唇に大きな目。どんな顔にも変化できるまさに宝塚向き。
さあ!男役10年かけて磨いた水美舞斗が楽しめるこれから。
どんな役について行くのか本当に楽しみな男役さんなのです。
綺城 ひか理(あやきひかり)(97期生)
公式身長176センチという長身と、低音の声をもつ、まさに宝塚男役として全てを兼ね備えている男役さん。
「ME AND MY GIRL」「金色の砂漠」で、2度の新人公演主演を経験しています。
若手ホープと言われていた頃から、いつの間にか中堅となり、いつも間にか、新人公演も卒業されて、すでに花組を支える男役の一人となっていた・・・という印象。
しっかり時代の流れについていかなければ。私。
飛龍つかさ(ひりゅうつかさ)(98期生)
「邪馬台国の風」で、新人公演初主演を経験。
根っからのやんちゃな男っぽさが好きな男役さんです。
「アンナのお花屋さん」や「ポーの一族」でも、
「こんなやんちゃな男の子、絶対クラスに一人はいるよね〜!」という、そんな役がぴったり。
両親、祖母の影響で小さな頃から宝塚を見て育ったそうで、
「最初に男役としてセリフをしゃべったときも、ずっと見ていたので抵抗がなくて。」という。
まさに生まれた時から宝塚の「男役」を見て育ってきたのですね。ある意味、英才教育だわ。
トップ明日海りおから多くのことを学んできた花組男役のタカラジェンヌたち
トップ明日海りおが退団発表をされたことに胸を痛めているファンの方も多いと思います。
しかし、その明日海りおの背中をずっと見て学んできた、花組男役の組子たち。
明日海りおの遺伝子を受け継いで魅せてくれるはず。
はず・・・・というか、すでにそれぞれの公演の色々な場面ですでに魅せてくれていますよね。
こうして、少しずつ変化していく花組を寂しく思うのではなく、継承していく若い男役さんの成長を見に、これからの公演も楽しみたいと思います。