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月組・蘭世惠翔、男役からトップ娘役路線へ・・・

注目のタカラジェンヌ

宝塚歌劇団月組の蘭世惠翔。

8月22日の夏の終りに男役から娘役へ転向というニュースが入ってきたのは記憶に新しいところではないでしょうか。

そして、今回の本公演『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』から娘役として出演されるということで、注目されておりました。

先日、新人公演の配役が発表されて、本役、海乃美月さんの役をやることが決定しました。

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新人公演の配役

ロミー・エードラー[ジョージの母 ホテルの社長]海乃 美月蘭世 惠翔

蘭世惠翔さんは、音楽学校入学時から、君島十和子さんのお嬢様ということで、とても注目されておりましたが、着々と実力をつけ、エリザベートの少年ルドルフ役、そして新人公演では妖艶なマダム・ヴォルフ役をされて一気に実力も魅せてくれました。

また、「夢現無双」では休演者の影響にて急な代役でもしっかり役をこなし、舞台での度胸もある。

男役でもしっかり実力があるという感じでこれから期待の持てるジェンヌさんでしたが、マダム・ヴォルフで女役もできる人だ!という期待もありましたね。

ということで、娘役転向から、劇団への出入り画像などSNSで拝見していると、持ち前の肌の白さ(この辺はやはり君島十和子さんのお嬢さん!という感じ)、ますます美しく変化していく様子をみているのは、とても楽しいですね。

女性が男役を作り上げるのに10年位かかりますが、娘役さんは本来持っている美しさをどんどん引き出していくようなそんな感じでしょうか?

お母さまの君島十和子さんも「男役はちょっとわからなかったけど娘役なら任せとけ〜!」という感じじゃないかしら・・・・笑

いずれにしても、男役として着々と実力をつけてきた蘭世惠翔さんが、一気に娘役の美しさを開花していく様子は、見ていて楽しい。

その美しさを今回の公演『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』の新人公演で見られるのは、本当に楽しみですね。

本役、海乃美月さんのお役というポジションで、一気にトップ娘役の路線に、入っていくでしょう。

これから目が離せないジェンヌさんですね。