宝塚歌劇団の新生星組のトップコンビ、礼真琴さん(こっちゃん)と、舞空瞳さん(ひっとん)。
お二人とも首席入団のため。95期生の首席、そして102期の首席同士で「首席コンビ」とも言われています!
現在二人のプレお披露目公演『ロックオペラ モーツァルト』の公演中。
先週、梅田芸術劇場が終わり、明日からいよいよ東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にやってきます!
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相変わらずのチケット難にて、チケット取れた方はとてもラッキー!!!
当日券の販売もなくなっているので、私は見ることできずで、日々のツイッターで、観劇の感想を眺めていますが、やはり二人の凄すぎるパフォーマンスに感動のツイートが目立ちます。
今日は歌、ダンス、お芝居、そして容姿全てが揃ったお二人の魅力について語っていきたいと思います♡
〜礼真琴さんの魅力〜
まずは、礼真琴さんから!
私の礼真琴さんの印象は、なんで歌がうまくて素晴らしい方なんだ、、!と思いましたね。
あの伸びやかで、でも、オペラやコーラスのような歌声ではなくて、ボカロでも完璧に歌えそうな現代的な歌のうまさ!
あの歌声は心が痺れます♡
そして、上級生になればなるほど上がってきたのが演技力!そして、ダンスや歌での表現の幅広さ!!
表現力が上がったなと思う瞬間はほんとに毎公演あるんですが、ショーの時に見せるほんのちょっとの瞬間に詰める、あのセクシーさに心は打ち抜かれます。
礼真琴さんの魅力については、他の公演レポートなどにも書いているので、そちらを見ていただければより、この熱が伝わると思います^_^
また、紅ゆずるさんがトップで二番手に就任されてからは、以前と比べても様々なことに長けてきたと感じていましたが、何よりも、紅ゆずるさんから学ぼう、という姿勢と、それと同じように組に目を向けている姿が、私には印象的でした。
紅ゆずるさんのことが大好きで、そして引目を取らないように、かつ、自分らしさを出せる、自分らしい組にするために日々努力しているんだろうなと感じています。
でも、普段は笑顔がとっても似合って、少年のようなケラケラと笑う真琴さん。魅力に溢れていますね♡
〜舞空瞳ちゃんの魅力〜
彼女の第一印象は、なんて美しい子が入ってきたんだ!です!
口上の挨拶も、舞台に立っている時も、どこでもキラキラ輝いている…。と思ったのを忘れられません。
存在だけではなく、歌も、ダンスも綺麗で、かつ、娘役に必要な謙虚な健気な雰囲気も備えていて、この子は絶対トップになる!と目をつけていました♡
研1のときに、柚香光さんのフォトブックの相手役に選んでもらっていたのが特に印象深いですね。
フォトブックのようなお写真、あんまり撮られたことない学年でしたし、何よりもお化粧もまだできるようになってすぐくらいなんだろうな、という初々しさがたまらなくて本当に可愛かったです!
柚香光さんも、そんなひっとんに、声をかけている姿があったり、こんなに若いのになんて萌え要素を秘めてる方なのだ!とズキュンときましたね///
私の勝手なイメージですか、すごく細くて、お顔も小さくて可愛らしい姿が、元花組娘役さんの桜一花さんに似ているなと思ってますが…皆さんどう思いますか?
桜さんに姿を重ねて見ている自分もいたので、演技力も伸びてきて、ダンスもキレキレでかっこいい場面も踊れて、バレエはしなやかに舞うことができる。
そして、美しい綺麗な歌声の彼女に、ますます惹かれました!
驚いたのが、クリスティーナ・チャンの役です!強い女性。
男性を手の上で上手く転がしつつ、お尻にしっかり引く、でも、大人の色気がある女性を演じている彼女。
こんな役もできたの?!
と、別の一面も見ることができました。
そして、礼真琴さんと息ぴったりな演技に、新しい息吹を感じました。
〜こっとんコンビ〜
礼真琴さんは、舞空瞳ちゃんに対し、首席コンビだからこそお互いわかることがある。
その重さも、責任もわかる。
だからこそ自分たちにしかできないことがあるし、自由に舞台に立ってほしい。という内容のお話をされていました。
なかなか珍しい首席コンビ。
はじめは、すごい!としか思ってませんでしたが、このお話を聞いて、首席の方にはその期を背負っているという大きな責任が付きまとっているんだなと知りました。
そして、同時に、それを理解してくれる方が相手役だなんて、とても支えになるし、理解し合えるコンビなんだろうな、と感じました。
舞台を見る私たちには、想像できない責任がお二人の方にはあるのだろうけれど、それを2人で分け合って背負っている姿が目に浮かびますね。
お二人の魅力は多種多彩で、とても素晴らしいので、トップとしてお互いに支え合って理解しあっている優しい星組のトップコンビになってほしいなと思います♡
これからのお二人の活躍に期待ですね!
ライター:あおらんとむ