宝塚歌劇団雪組の「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」の新人公演が宝塚大劇場にて公演されました。
主演は、99期生の諏訪さきさん。
99期は、これが、ラストの新人公演でしたが、やはり、99期生3人、諏訪さき、野々花ひまり、彩みちるさんのパワーがすごかった。
諏訪さきさんは、新公長として、初主演として、最後のご挨拶では、途中で涙がこみ上げてきて言葉がでないその背後では野々花ひまりさんが涙腺崩壊していて、彩みちるさんはグッと涙をこらえていた。
99期生さん3名!新人公演のご卒業、おめでとうございます!・・・まだ東京がありますが・・・。
野々花ひまりさん、彩みちるさんは、新人公演でのヒロインの経験がありましたが。諏訪さきさんはラストで掴んだチャンス!
最後の新人公演でラストチャンスを掴んだ諏訪さき
この作品は、本役のトップ望海風斗さんのための作品だから、それはプレッシャーは半端なかったと思いますが、雪組の層の厚さ、底力を魅せつけてくれました。
最後のチャンスを掴み、ここまで成果を出して、ファンも口を揃えて絶賛しているツイートを見ているだけでも、目頭が熱くなってきます・・・良かった。
公演前に緊張している諏訪さきさんにむけた望海風斗さんのアドバイス「ギャングは緊張しない!生きるかしぬかでしょ!」って、言葉が紹介されていましたが、だいもん、むちゃくちゃかっこよくないですか??
ラスト銀橋の歌は圧巻で、諏訪さきの7年間コツコツと積み上げてきたものの集大成に惜しみない拍手を送りたい!
やはり、ワンスのヌードルスという役は、諏訪さきほどの実力と経験を踏まえた男役でないと難しい作品だったのでしょう。最後の感極まる諏訪さきの挨拶をみながら、心からおめでとう!と伝えたい。
東京公演まで頑張ってください。
ちなみに諏訪さきさんは2代目ジェンヌさんです。