ここ数日宝塚歌劇団の発表する多くのニュースに心が踊っています。
雪組の新トップコンビが発表されたのは大きなニュースとなりましたね。
現在公演できているのが、
星組の東京宝塚大劇場、宙組の日生劇場が公演中です。
宝塚大劇場では、二日後の9月11日から雪組「NOW ZOOM ME!」が宝塚大劇場で始まります。望海風斗のコンサート!やっと始まりますね。
今回はチケットがゲットできなかったので、残念ながらライブ配信でのお楽しみになりましたが、今まではチケットをとれなかったら、見れなかったものが、ライブ配信で、「チケットとれない!」問題が解消されました!嬉しいです。
とにかく、色々なニュースが満載で、宝塚ファンのにぎやかなツイートに、「あ〜これを待っていた〜!」と思うわけです。
宝塚ファンのツイートで、いろんなファンと一緒にSNS上でも喜び、嬉しさ、感動の感情を共感できる楽しさ。
それだけでもエネルギーがアップする楽しいひとときです。
イベント人数制限 19日にも緩和へ
今朝は嬉しいニュースが流れてきました。
政府は新型コロナ対策として、9月末まで継続するとしていたイベントの人数制限を、予定を前倒して今月19日にも緩和する方向で調整していることがわかりました。
政府は現在、コンサートやスポーツなどのイベントについて、最大で5000人、収容人数の50%までとする人数制限を行っています。
関係者によりますと、全国的に感染拡大が落ち着いていることなどから、クラシックコンサートや能など観客が声を出さないイベントについては収容人数を70%や80%まで緩和することを検討しています
政府や自治体のガイドラインを踏まえた感染予防対策に取り組んできた宝塚歌劇団にとってもこのニュースは一歩前進!!!!ではないでしょうか?
9月19日にもし緩和されたら・・・・・
「NOW ZOOM ME!」の東京公演、そして、9月25日から宝塚大劇場で始まる月組公演に、間に合うのではないでしょうか?
もうチケットの予約は一部終わっているけれど、それでも当日券とかが大量に放出されるかもしれない・・・・・・。
現在、両隣や前列5列が空席になっている客席。ここが、また少しずつ埋まっていくかもしれないと思うと嬉しいですね。
「皆は舞台上でこそ生きている」
4月に初舞台を踏むはずだった106期生。
すでに予定から約半年。本来だったらすでに組配属も決まって、初舞台の次の公演にも出演していたかもしれない時期なのに、まだ初舞台も終わっていない。
そんな初舞台もいよいよ9月25日から始まりますね。
宝塚歌劇団HPでもお稽古場キャストボイスでジェンヌさん達の今の様子が伺うことができます。
その中で月組公演のお稽古中の紫門ゆりやさんの声が出ていました。
「皆は舞台上でこそ生きている」という植田先生からの言葉に、舞台に立てなかったこの数ヶ月をどんな思いで過ごしていたのだろう・・・と思います。
それでも、少しずつ、始まり、舞台に立てなかった思いを、大きな喜びに変えていく。
それを言葉で表してくれた、先日千秋楽を終えた花組トップ柚香光さんや雪組の彩風咲奈さんのご挨拶や、真彩希帆さんのミュージックサロンでの歌に、また大きな感動を私達に伝えてくれました。
辛い時期があったからこそ、更に大きな飛躍が待っている。
「コロナ」をきっかけに次の時代への新たな一歩として歩み始めることができれば、大きく飛躍できる。
コロナがなかったら、「ライブ配信」はきっとなかったかも知れないけれど、きっとこの「ライブ配信」はこれからも続くだろうと思う。
宝塚歌劇団は「コロナ」をきっかけに新しい「ライブ配信」を始めてくれた。
もっともっとたくさんの人が、宝塚歌劇を楽しめる環境を、この大変な時期にはじめてくれた。
そんなことを感じることができる宝塚歌劇は、本当に私にも希望を与えてくれる大きな存在。
どうか、このまま、9月19日以降、一日も早く、政府からの人数制限の緩和の正式発表がありますように。