2026年10月31日、宝塚歌劇公式サイトで月組トップスター・鳳月杏さんのメモリアルブック『GLOW』の発売案内が発表されました。
宝塚ファンにとって、スターの写真集やメモリアルブックは、単なる記念の本ではありません。
舞台で見せる姿とは違う表情に出会えたり、これまでの歩みを振り返るきっかけになったり。
何度もページを開いて楽しめる、特別な一冊です。
今回は、鳳月杏さんのメモリアルブック『GLOW』の発表をきっかけに、写真だからこそ楽しめるスターの魅力について考えてみたいと思います。
鳳月杏の魅力を写真で味わう楽しみ
鳳月杏さんといえば、落ち着いた大人の雰囲気や、舞台上での端正な佇まいが印象的な男役スターです。
宝塚の舞台では、衣装や照明、音楽、そして周囲の出演者との関係によって、スターの魅力がさまざまな形で表現されます。
一方、写真には、その一瞬の表情や視線をじっくり眺められる良さがあります。
舞台では見逃してしまいそうな細かな表情にも、写真なら時間をかけて目を向けることができます。
『GLOW』には、どのような鳳月さんの姿が収められているのでしょうか。
舞台写真とは違う表情にも期待
スターの写真集で楽しみなのは、舞台上とは違う雰囲気に出会えることです。
舞台衣装をまとった姿はもちろん魅力的ですが、撮影のために作り込まれた世界観の中で見せる表情にも、また別の美しさがあります。
衣装の色や質感、ヘアスタイル、光の当たり方。
同じ人物でも、こうした要素が変わることで印象は大きく変わります。
今回のメモリアルブックでは、どのようなスタイリングや撮影表現が採用されているのか。
誌面の詳細が楽しみです。
『GLOW』というタイトルから想像するもの
今回のタイトルは『GLOW』。
英語で「輝き」や「ほのかな光」を意味する言葉です。
まぶしいスポットライトのような輝きだけでなく、内側から静かににじみ出るような光も連想させます。
鳳月さんの持つ落ち着いた雰囲気と、このタイトルの組み合わせも興味深いですね。
もちろん、タイトルに込められた正式な意図は、制作側からの説明を待ちたいところ。
それでも、一冊のタイトルからどんな写真が収められているのか想像する時間も、発売を待つ楽しみの一つではないでしょうか。
メモリアルブックはファンにとって大切な記録
宝塚では、舞台が終わればその日の公演は二度と同じ形では戻ってきません。
だからこそ、写真や映像、書籍として残される記録には特別な価値があります。
メモリアルブックも、発売された時に楽しむだけでなく、何年か経ってから読み返すことで、また違った魅力を感じられるものです。
その時代のスターの姿が、一冊の本として残ること。
それ自体がファンにとってうれしいことですね。

