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無観客なんてダメ!

宝塚歌劇についての雑記

宝塚歌劇団・宝塚OGが出演するエリザベートガラコンサートと5月は無観客ライブ配信がたくさんで、自粛中でも家で宝塚を楽しむ時間が増えて、本当に宝塚歌劇団には感謝しています。

このコロナの混沌としている時でもいつもいつも一番にファンのことを思ってくれている宝塚歌劇団。

本当に宝塚ファンでよかったな〜と思う。

でも、それに対して、タカラジェンヌさんたちが無理を強いられているのかもしれません。

タカラジェンヌさんは、お客様を客席に迎えられる日を楽しみに毎日毎日マスクをしながら、外出や外食も控えて、ハードなお稽古をしてきています。

劇場でも感染対策を整えてきました。

それなのに・・・・・今までの努力は何だったのだろうと思わざるを得ない今回の政府からの要請・・・。

昨日の星組の無観客ライブ配信。

音響も良かったし素敵な舞台で最高でした・・・・
でもなんか悲しくなりました。

全く拍手のない無音の世界。

なぜ、こんな思いを演者さんがしなくてはいけないんだろうか。

私達ファンは、家でお酒を飲みながらライブ配信を楽しめる新しい楽しみ方が増えた・・・・。千秋楽ではもう、ライブ配信が当たり前になった。

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でもやっぱり無観客は違う

宝塚の公演は約70名のジェンヌさんが舞台に登場しています。

あのライブ配信の画面には映っていないけど舞台の端から端まで、一生懸命お芝居をして、踊っているタカラジェンヌがたくさんいるんです。
映っていないけど・・・・。
無観客では誰一人観てくれないで終わってしまう。

そんな辛い思いを大好きなタカラジェンヌさんたちにさせたくない!

劇場は閉鎖。じゃ、無観客配信で・・・・という要請をした政府。

従わざるを得ない業界に無理な自粛を強いる政府への怒りが沸々と湧いてきます。

でも、これが当たり前な世界になってほしくない。
「だったら無観客で・・・」なんて絶対に言ってほしくない!

舞台の端から端までちゃんと観たいところが観れるのが舞台の楽しさ。

無観客では誰にも観られずに終わってしまうジェンヌさんたちもたくさんいるということを忘れないでほしい。

劇場に観劇しにでかけて、帰りにジェンヌさんを出待ちして、お茶会に行ってワクワクする日常。

少しずつ戻ってきていたのに・・・。

そんな当たり前の日常に早く戻して欲しい。