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輝月ゆうま(きづきゆうま)月組男役・95期ですでにベテランの域に!

輝月ゆうま注目のタカラジェンヌ

現在公演中の『エリザベート -愛と死の輪舞-』ではマックス役を演じる輝月ゆうま(きづきゆうま)さんです。

最近では初の女性役とか宇宙人役とか毎回新しい一面を見せてくれていた輝月ゆうま(きづきゆうま)さんの魅力を紹介しますね。

まゆぽんがナビバナでon the townの役は初めてのジャンルって言ってるんだけど、サンシール公爵ヴェローナ大公お父さんおじいさんトランプベンヴォーリオ姫を監禁する悪役中国の皇帝高校生女役宇宙人…これだけやっても新たなジャンルというのが存在するのか

ハンパねぇな輝月ゆうま pic.twitter.com/xCkH2EqOZ7

— 【かみしも】 (@kamisimooo_) 2018年12月20日

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ベテラン勢が演じるマックス役を演じる

宝塚歌劇団では第10回目の公演となり、宝塚の代表的な作品となった『エリザベート -愛と死の輪舞-』。

その中でもマックス役はベテラン勢が演じることが多かった役ですが、研究科10年の輝月ゆうまさんが演じることになりました。マックスは少女時代のエリザベートに大きな影響を与えた人物です。

輝月ゆうま演じるマックスは、色気のある若いお父さん像というイメージとなり、今までにないマックスとなり好評です。

自由奔放に生きる父親マックスの暮らしっぷりに憧れるエリザベートの少女時代(シシィ)。
フランス語の家庭教師から逃げだすため、お父さんと一緒に狩りに行きたい願い出るシーンをみてくださいね。

宝塚受験のドキュメンタリー番組出演

95期生が宝塚音楽学校を目指す受験学校のドキュメンタリー番組
「涙なくして見れない宝塚音楽学校の合格発表! V6 岡田准一 坂本昌行」で受験生で取材されていたのが10年前の輝月ゆうまさんの初映像です(本名で出てましたね)。 番組の中では身体が硬く、先生から注意をうけながら一生懸命ストレッチをしていた姿が印象に残っています。   合格発表の瞬間は涙なしでは見れない。今となっては超貴重映像です。

今や全然違う人に変身しています!!!
いや、輝月ゆうま(きづきゆうま)さんに間違いはないのですが、
あの合格の頃に見た印象と全然違うことに驚きました。

今では、完全に月組の演技派の男役に成長されて毎回迫力ある演技で魅せてくれます。

いったいこの数年間で、どんなことをするとあんなに変わるんでしょうか?
恐るべし!宝塚!

一体、宝塚ではどんな訓練が行われているのでしょう!!!!

花の95期生の一人として

  95期といえばスター揃いで有名です。( →95期生一覧   )

その中でも個性のある役者としての存在感は凄いですね。 95期の同期は 娘役トップをされた妃海風実咲凜音愛希れいか   男役では、 柚香光、月城かなと、朝美絢、礼真琴、桜木みなと、水美舞斗、瀬央ゆり など錚々たる面子です。  

これから1,2年で、男役トップに95期が並ぶ日が来るのではないでしょうか?

輝月ゆうまさんのプロフィール

誕生日9月6日
身長177センチ
入団時の成績21番
出身地兵庫県神戸市
初舞台宙組公演『薔薇に降る雨/Amour それは…』

月組の名バイプレーヤーとして活躍中

特に注目を集め始めたのが
2012年の龍真咲さんトップお披露目公演となった「ロミオとジュリエット」
その時はヴェローナ大公役を演じていました。

幕開けからソロを歌う場面もありました。

このヴェローナ大公役を演じ、大人の役を演じられる役者としての評価が高まりました。

さらに「ルパン」の新人公演

本役では北翔海莉さんの役を演じました。
北翔海莉さんは、宝塚一と言われた歌唱力を持つ役者さん。
その役を新人公演で演じることで、高い歌唱力での評価を得ることができました。

2018年2月月組公演の『BADDY』では、出向銀行員(宇宙人)を演じ話題となりました。

もう人間じゃない役。

まずあの「BADDY」でのスチールにびっくり。
触覚があって、さらに顔は青塗り。耳がとんがってる?・・・・
まあ、他の役の人たちも結構奇抜な感じ。面白かったです。
あのなりきり感は本当に楽しかった。

そして、なんと
『雨に唄えば』リナ・ラモントで、初の本格的娘役を演じました。

輝月ゆうま(きづきゆうま)さんの今後に期待

95期生にしてすでにベテランの域に達している輝月ゆうま(きづきゆうま)さん。

これからは、月組の名バイプレータートして、上級生として、名役者として月組を引っ張り活躍していくでしょう。

現在は、宝塚専門チャンネル「スカイステージ」でもスカイ・ナビゲーターズとして宝塚ニュースに出ていますので、チェックしてみてくださいね。