宝塚ファンの皆さん、こんにちは。
今日は、宙組2番手芹香斗亜主演のブロードウェイミュージカル『プロミセスプロミセス』について語りたいと思います。
※ここからは個人的な見解が含まれます。ご理解のある方はお楽しみください。
公演日数が少なく、チケット争奪戦になった『プロミセスプロミセス』
この公演は、大阪梅田芸術劇場と東京Brillia HALLの全国ツアーです。
なので、チケットの抽選も梅田芸術劇場のメンバーに入らないといけなかったり、公演日数が少なかったりと手に入りづらい条件が目白押しでした。
そして何より腹立たしいのが、転売目的の人に限ってチケットを入手し、高額で転売していることです。
宝塚側も転売行為に関しては、フェアトレードのチケトレ以外認めていないのに、未だにこういった輩がいることは非常に残念です。
運営側の発表が遅れたのは、ブロードウェイに映像化できないか打診してくれたから？
最大の問題は、『プロミセスプロミセス』の舞台が始まってから公式HPで発表された、ライブ配信、ブルーレイ発売、並びにタカラヅカ・スカイ・ステージでの全編放送をしないということ。
ブロードウェイミュージカルだから、版権問題がうるさいのは知っていましたが、このコロナ渦ならライブ配信やBlu-ray化もあるのではないかと密かに期待していました。
しかもこの発表があるまで、ネット上では公演パンフレットにDVDもライブ配信も一切致しませんと書いてありました(←パンフレットだけ購入しましたが、そんな記載ありません)などのデマが流れるくらいファンをヤキモキさせました。
ただ、幸いと言っていいのかわかりませんが、公演ライブCDの発売はされるそうです。
しかし、音源だけであとは想像力で補わないといけないのは、結構辛いものがあります。
そのCDの内容も、どんなものになるのか、大阪公演が終わった今もなお、進捗ニュースがありません。
『プロミセスプロミセス』の評判が上々なだけに映像化されないのが辛すぎる！
因みにこの公演の評判は上々で、冴えないサラリーマン生活を送りながら、思いを寄せるフラン(天彩峰里)にも気づかれないチャックをキキちゃんが(芹香斗亜)公演したそうです。
自分のペースでいつか栄光を掴むことを夢に見るキキちゃんチェックに、胸キュンしてしまう人が多いのだとか。
もちろんスタイル抜群のキキちゃんですから、冴えないと言っても舞台写真やパンフレットを見る限りでは、カッコよさも兼ね備えているので、そのギャップに皆さん心奪われてしまうのでしょうね。
そら君の宙組生最後の好演も観られないのが、無念過ぎる
この公演を終えたらそら君(和希そら)が雪組に行ってしまいます。
その最後の姿が見られないのが、残念で仕方ありません。
もちろん雪組に移動して、さきさん(彩風咲奈)やあーさ(朝美絢)との舞台やショーも観たいですし、楽しみにしています。
でも12年間も在籍した宙組生としての最後の舞台をこの目で見られないのは、どんなに悔しくて苦しいことか、ブロードウェイ側にも知ってもらいたいです。
せめてもの救い？るい君(留依蒔世)が2役演じたカッコ良さ
急遽2役演じることになったるい君は、チャックと意気投合する女性の役とフランの兄役を見事演じ切り、観客を沸かせたそうです。
そら君(和希そら)が抜けたあと、今後の宙組の注目株になること間違いなしですね。
今月末から始まる東京公演にまだ期待してしまう。。。
11月30日から12月7日からは、東京建物BrilliaHALLで『プロミセスプロミセス』が上演されます。
期待しても無駄だと分かっていますが、私のような人が多いので、パンフレット販売やCD販売を許すなら、もう一声出して欲しいものです。
せめて、ライブ配信かBlu-ray化のどちらかだけでもご英断してくれたら、益々ヅカ沼にハマってしまいます。
心のモヤモヤが晴れない方はこちらをどうぞ！
因みに宝塚大劇場やキャトルレ―ヴオンラインで、パンフレットやポストカードは購入できますので、心のモヤモヤが抑えきれない方はチェックしてみてください。