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花組・侑輝大弥の成長がすごい!

宝塚歌劇を楽しもう

先日無事に千秋楽を迎えた花組全国ツアー公演「フィレンツェに燃える」「Fashionable Empire」前回の本公演では東京公演がほとんど中止になってしまったので、全国ツアーが無事に完走できたことが希望の光に思えました。

まだまだ不安なことが続く世の中ではありますが、宝塚歌劇団がこれからも温かい世界であり続けますよう、出来得る応援をしていきたいなと気持ちを新たにした筆者です。

ということで今回は、花組に欠かせない注目の若手男役スター・侑輝大弥さんについてお話していきましょう。

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侑輝大弥さんのプロフィール

愛称:だいや、だいちゃん。身長173㎝。埼玉県所沢市出身。

2016年、102期生として入団。

星組公演「こうもり/THE ENTERTAINER!」にて初舞台ののち、花組に配属。

「巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨~」(2022)にて新人公演初主演を果たす。新人公演最終学年である入団7年目での初主演となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響により東京宝塚劇場での新人公演は中止を余儀なくされた。

 2023年1~3月「うたかたの恋」「ENCHANTEMENT-華麗なる香水-」に出演予定。

侑輝大弥さんの魅力

表情の表現力が豊か

173cmと背の高さだけでなく、体格的にも男役に恵まれているので舞台上での存在感がありますよね。

ただ舞台に立っているだけでなく、そこに存在していることをはっきり感じることができるのは表情の表現力がポイントかもしれません。

このシーンでこの表情をするという単純作業ではなく、大弥くんの姿を通して感じられる繊細でこだわりのある空気に毎度新たな発見があり驚かされます。

目力の強さ

大弥くんの魅力の一つに大きなお目目が挙げられるのではないでしょうか。

目が合ったら逃げられなくなりそうなほどの吸収力を感じます…!

前回公演「Fashionable Empire」での若手で構成されたエネルギッシュな「To the Future」でのギラギラっぷりにこちらも汗が滴るほど!

「歌舞伎役者さんなのか?!」と思うほどの大弥くんの目力の強さに圧倒されました。

見得を切りすぎて白目になっちゃうのでは?なんて思っちゃったり(笑)

「Dream On!」(2019)の頃からバッチバチにウインクを飛ばしたり、花男としての魅せつけ方の引き出しもどんどん増えてきましたよね。もっともっと客席を釣ってほしいです!

新人公演での成長

大弥くんの新人公演抜擢のニュースを聞いたときは思わずガッツポーズをするほど嬉しかったことをよく覚えています。

なにしろラストチャンスでしたし。残念ながら東京公演の新人公演は中止になってしまいましたが、それでも大劇場公演で大きな爪痕を残すことが出来たと感じています。

新人公演後のインタビューでは「本日は本日のリストを生きられたので、よかったと思います」や「侑輝大弥として舞台に立っている瞬間はなかったかも」などとお話しされたようです。

役に対する熱い姿勢と世界観に惹き込む頼もしい演技力に7年目のプライドも感じました。

下級生の頃から応援していると成長していく姿をしっかりはっきりと見守ることができるので嬉しさもあり、少し寂しさもあり…。完全に親心です(笑)

真ん中に立つという経験は男役さんを大きく成長させる一つだと思います。

お芝居が好きなんだろうなということがとてもよく伝わってくる役者さんだと思っているので、これからもまだまだ進化を続けていってほしいです♡

いかがでしたか?

今回は花組男役・侑輝大弥さんの魅力や成長っぷりについてお話してきました。

これからの更なるご活躍に期待です。

最後までお読みいただきありがとうございました。