先日、隣県に住む母と
星組の全国ツアーにいってきました。
母はもともと宝塚の知識がない人だったのですが、
私がほぼ強制的に「行こう!!」と言って、
誘って行くようになり、
今では、「次の公演は?」と言ってくれるくらい
宝塚を好きになってくれました。
1人でも十分楽しめる宝塚観劇ですが、
一緒に行く人や、同じ趣味をもつ友人がいると
なおさら楽しくなりますよね。
好き!を共有したい!
コロナ禍もあり、
ヅカ友を作るのも難しかったですが、
「好き」ってやっぱり共有したいです!
今回は、私自身の経験談も交えながら
ヅカ友との繋がり方について
お話します!
ヅカ友と繋がる方法は
さて、私のヅカ友の友人たちの繋がりですが、
思い出してみると
以下の5つの関係がありました。
①チケットのお譲りから友人へ
②お茶会で同じテーブルになって友人へ
③ファンクラブ会員同士で友人へ
④プライベートの家族や友人をヅカ友へ
⑤SNSでのつながりで友人へ
①チケットのお譲りから友人へ
実はこれ、ヅカ友から言わせると
珍しいらしいです(笑)
宝塚のチケットの取りやすさは、
知識と準備に関係してくると思っています。
そう、
「抽選がいつから始まるかを知っていて、
ちゃんと申し込めているか」
ということです。
これを逃すと一般先着になるのですが、
宝塚大劇場はまだしも、
東京宝塚劇場は席数が需要に対して
少ないので、なくなってしまうことも多いです。
そうなると、見たい演目であれば
チケットのお譲りを探すことになります。
チケットを探す方法については
割愛しますが、
その譲ってもらった、
もしくは譲った先の方と
一緒に観劇することになった場合、
お話が弾んで、
そのまま友人になるパターンがあります。
私の実際の話ですが
一緒に観劇して、
感想言い合っているうちに
自然とLINE交換をして
今でも仲良くしている友人がいます。
年齢や好きなジェンヌさんが
被っていたら、
「一緒に観劇しませんか?」
と一言伝えるとつながりやすいと思います。
ただ、このつながりが珍しいと言われた理由は、
チケットのお取引が終わったら、
すぐその場を離れてしまう人の方が
断然多いから、ということらしいです。
観劇に集中したい人もいますから
初対面で、その雰囲気を感じ取れるかどうかは
難しいとは言えるでしょう。
私は、いけそう、と思ったら
話しかけてみるのですが、
人見知りの方には
少しハードルが高いかもしれませんね。
②お茶会で同じテーブルになって友人へ
これは今お茶会が実施されていないので、
今は難しいのですが、
コロナ禍前は、
このつながり方は多かったと思います。
やっぱり好きなジェンヌさんが
一緒ということですし、
お話のきっかけも見つけやすいです。
テーブル同士でゲームをすることも
ありましたから、
お互い話し合う中で
「この人、気が合いそう」と思い、
つながることがありました。
私は初めて行ったお茶会で隣になった子と
友人になり、もう7年程の付き合いになります。
そういうつながりの意味でも
お茶会って、ありがたかったんだなって思います。
③ファンクラブ会員同士で友人へ
これも今は入り出がないので、
なかなか知り合う機会がないかとは思うのですが、
こちらも同じジェンヌさんが好きということで、
ヅカ友が作りやすい環境だと思います。
入り出ではジェンヌさんを待つことになりますから
その間にお話をすることもあります。
早くこういう機会が復活すればいいな、と
願うばかりです。
④プライベートの家族や友人をヅカ友へ
これは冒頭の私の母の話になります。
普段から話す友人や、家族、職場の知り合いなどなど
自分の知人を誘って観劇に行き、
宝塚を知ってもらう、というパターンです。
舞台観劇が趣味です、と言える知人ならば
一度くらいは「宝塚観に行ってみない?」と
誘ってみるのは手です。
もちろん、舞台観劇を好まない方もいるので、
無理強いはよくありませんが、
宝塚に興味がある人は意外にいますから、
うまくいけば身近なヅカ友ができますよ!
⑤SNSでのつながりで友人へ
こちらはコロナ禍から
増えたつながり方ですね。
Twitterやインスタグラムなどで、
交流して、友人になる流れです。
私はあまりSNSが得意ではないのですが、
知り合いがこの流れで
友人を作っていたので
あげさせて頂きました。
感想を呟くだけでも、
反応がもらえたりしますから、
今ハマったばかりで
1人もヅカ友がいないという場合なら、
まずはひとつ宝塚専用のアカウントを
作るのも良いと思います!
今回ヅカ友のつながり方として、
5つの方法をあげましたが、
人のご縁は色んなところで
つながっていますから、
一番大事なのは
「ヅカ友が欲しいんです!」と
勇気を出して言ってみることではないかなぁと
思います。
案外、近くにヅカ友になる人材が
いるかもしれませんよ。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。