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ムラ移住体験・宝塚ファンが感じたメリット・デメリット

宝塚歌劇についての雑記

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メリット① 気持ちが豊かになる

まず1番に思いついたことですが、憧れのような夢の場所が自身の生活圏内になったことで、おとぎ話の絵本の中で生活しているような感覚になりました。

私は、宝塚ファンになってからムラという場所は本当に一種のテーマパークのような感覚を持っていまして、観劇で訪れた際には必ず朝から晩までムラを満喫する予定を組んで楽しんでいました。

花の道を歩くだけでもワクワクしますし、楽屋口前を通った際に運よくジェンヌさんを一目見ることなんてできれば最高に幸せです。

近頃は、入出待ち、ギャラリーも解禁されてだけあってかウッドデッキに集まるギャラリーをするファンも多く見かけるようになりましたので、宝塚の街もすっかりコロナ禍前のような活気も戻り嬉しいです。

そんなご褒美が、日常の生活の当たり前になってしまうのですから本当に幸福度が高くなり、毎日気持ちが豊かになります。

花の道が、毎日の通勤コース、散歩コースだなんて宝塚ファンにとっては夢のようですよね。

治安もいいので夜でも散歩などしやすいのがありがたいところです。

メリット② 観劇前後の時間を気にせず行動できる

やはりムラへ越してくるまでは、片道2時間かかる距離に住んでいたのでマチネ観劇の際は早起きは必須でしたし、観劇後にムラで食事をしていても翌日のことを考え、ある程度の時間で電車に乗らないと、、。と、常に時間の心配をしていました。

実際に、過去に一度だけ大寝坊をしてしまい電車に間に合わず開演に遅れたこともありますし、帰りの電車で人身事故に巻き込まれヘトヘトで夜中になんとか帰宅したこともあったので、そのような心配を一切せず観劇に臨める環境にあるのは、かなりストレスフリーなことなのだなと実感しました。

メリット③ タカラジェンヌさんにたくさん出会える

とにかく毎日街を歩いていると、普段のタカラジェンヌさんと出会えます。

買い物に行くと、すらっとした男役さん、可愛らしい娘役さんが買い物をしているところに遭遇することが沢山あります。姿勢もよく、すぐにジェンヌさんだと気づきます。

スーパーに買い物をしているだけで、なんだか胸がトキメくことなんて、ムラならではです。

デメリット

本当にこれだけは仕方ないことなのかもしれませんが、デメリットとして感じる圧倒的な部分がダントツで「スーパーが少ない、日用品を買える場所が少ない」ということでしょうか。

移住してから本当に思っていることなのですが、宝塚市在住の方、特に主婦などはみなさんどうやって生活してるんだ?というほど、他の街に比べて圧倒的にスーパーなどが少ないイメージです。

またさらに、ムラのスーパーといえば、南口近くの阪急オアシスなどになりますが、阪急系列のスーパーだけあって価格も一般的なスーパーに比べると安くはないんですよね。

この辺りがやはり、趣味としてだけではなく生活の拠点であることを考えると少しネックなところではあります。

いかがでしたでしょうか。

以上、「宝塚ファンがムラ、もしくはムラ周辺に住むことへのメリット、デメリット」でした。

こう考えてみても、やはり宝塚ファンにとってムラに住むということは圧倒的にデメリットより、メリットの方が感じやすいと感じました。

人生一度きりですので、もしムラ移住を迷っていらっしゃる方がいれば思い切って引っ越してみるのも大いにアリだと思います。

私自身も住み始めて本当に毎日の日常が豊かになりましたし、宝塚の街がもっと宝塚ファンで溢れても楽しいだろうな~と想像しております。