2025年7月3日、『ZORRO THE MUSICAL』の千秋楽をもって、宙組の渚ゆりさんがご卒業されます。
先日その舞台を見届けた後、なんだか気持ちが落ち着かなくて…こうしてブログを書いています。
華やかでキュート、声も魅力的な娘役さんでした
渚ゆりさんは106期生。文化祭でB組ヒロインを務めたときから、「なんて華のある子なんだろう!」と感じていました。
あのビジュアル、あの声、有紗瞳さんに似てる感じで、確かに柔らかくて可愛らしい声がとても印象的でした。
『ZORRO THE MUSICAL』では、目立って踊り、歌い、セリフもあり。
舞台上で本当に輝いていて、「この子、もっと早くからこういう役をやっていたら…」と胸がいっぱいになりました。
ファンの間でも「ようやく来た見せ場」「泣いた」「幸せそうでよかった」など、温かい声が溢れていましたね。
宙組の中で、もっと活躍の場があってもよかったのでは?
彼女は宙組にWヒロイン体制の一人として配属されたと聞いています。
それだけ劇団からも期待されていたはずです。
でも、実際にはここ数年、大きな抜擢があまりなかった印象がありました。
娘役さんの層が厚いのは確かですが、渚ゆりさんのような”可愛さ・声・演技”の三拍子が揃った娘役さん、そうそういません。
「なんでこんなに前に出てこなかったの?」というのが正直な気持ちです。
退団が早すぎる気がしてなりません
研6での退団。正直、ちょっと早いのでは?と思ってしまいました。
『ZORRO』でようやく華やかな場面をもらえたのに、まさかそれが最後だなんて…。
ファンとしては「もっと彼女の舞台を見ていたかった」という気持ちでいっぱいです。
もちろん、個人の事情や決断もあると思いますので、外野がとやかく言うべきではないのですが、
宙組はここ最近いろいろありましたし…そのあたりを思わず考えてしまうのも、仕方ないのかなと思います。
渚ゆりさん、本当にお疲れ様でした。そして、これからのご活躍を心から願っています
『ZORRO』の舞台で見せたあの笑顔と輝き、きっとどこに行っても彼女を照らしてくれると信じています。
これまで素敵な時間をありがとうございました。
これから新しい世界で、彼女らしく、笑顔で歩んでいけますように。
いつまでも応援しています!