宝塚音楽学校入学時から君島十和子さんの長女として注目されてきた蘭世惠翔(らんぜけいと)さん。
2018年8月24日(金)から宝塚大劇場での公演が行われました。
月組『エリザベート』に、少年ルドルフ役として出演されました。
月組公演『エリザベート』は、現在娘役トップの愛希れいかさんの卒業公演です。
その注目度の高い公演の中での少年ルドルフ役。 View this post on Instagram
lemonさん(@lemon_tera)がシェアした投稿 – 2018年12月月3日午前6時49分PST
3年目のまだまだ下級生である102期生の蘭世惠翔(らんぜけいと)は大抜擢と言えるのではないでしょうか。
しっかりとした歌唱力で皆さん、驚かれていたように思います。
少年ルドルフ役とそしてなんと
新人公演ではマダム・ヴォルフ役を演じて、これもまたとてもとても大胆でかつ美しく話題になりました。
しっかりと着実に技術を磨かれている印象を受けました。
蘭世惠翔(らんぜけいと)さんのお母さんは言わずと知れた君島十和子さんです。
その君島十和子さんは昔から大の宝塚ファン。
以前テレビでお家の中を拝見する番組があった時、
テレビの下のラックに宝塚歌劇公演のDVDがぎっしりと詰まっていたのを覚えています。
宝塚受験のきっかけはそんな君島十和子さんの影響も大きかったのではないでしょうか?
お母さんである君島十和子さんの美への追求は誰もが知るところですが、最近の蘭世惠翔さんも、真っ白な肌が透き通るように美しくなってきています。
どんなお手入れをされているのか、知りたいところですね。
そんな蘭世惠翔さんが少年ルドルフ役で出演した月組での『エリザベート』。
事業家でもある君島家がいよいよ宝塚歌劇のスポンサーになる日も近い?
さてそれでは、今までの蘭世惠翔さんに関する情報をまとめてみましょう。
蘭世惠翔のプロフィール
出身地 | 東京都渋谷区 |
出身校 | 日本女子大学附属高等学校出身 |
身長 | 170センチ |
愛称 | らんぜ・ゆうき |
入学 | 102期生 |
誕生日 | 4月27日 |
芸名の由来 | 恩師から1字をもらい親と一緒に考えた |
2014年3月宝塚音楽学校合格
2回目の受験で見事合格。
この時の倍率は26.6倍 という狭き門です。
2度目の挑戦で、合格した蘭世惠翔さんは
「夢がかなってうれしい。昨年は悔しい思いをしたので」と真っ赤な目で喜びを語っていました。
宝塚音楽学校入学式に君島十和子さん娘
https://www.daily.co.jp/gossip/takara_topics/2014/04/20/0006878381.shtml
2回目の挑戦だったんですね。
宝塚音楽学校は中学3年生から高校3年生まで4年間のチャンスがあります。
ちなみに
トップスターさんでも
早霧せいなさんは3回目で合格
水夏希さん2回目で合格でした。
1回、2回落ちても絶対にあきらめない精神が宝塚には必要なのかもしれません。
2016年宝塚音楽学校卒業
宝塚102期生39人がラインダンス公開
君島十和子さんの長女ら39人宝塚音楽学校を卒業
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1611009.html
音楽学校卒業時には、演劇部門で優秀賞を受賞しています。
演技力で評価されているんですね。素晴らしい。
2016年3月、宝塚歌劇団に102期生として入団
入団時の成績は13番。
初舞台は、星組公演「こうもり/THE ENTERTANER!」102期生全員でラインダンスを披露しました。
月組に配属からの主な活躍
2016年6月~9月
『NOBUNAGA<信長>-下天の夢-/Forever LOVE!!』
新人公演:二条晴良(本役:佳城葵)
2016年10月
『FALSTAFF~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ~』(バウホール)
2017年1月~3月
『グランドホテル/カルーセル輪舞曲(ロンド)』
新人公演:ベルボーイ
2017年5月、『長崎しぐれ坂/カルーセル輪舞曲(ロンド)』(博多座)
伊佐次(幼年時代)
2017年7月~10月
『All for One~ダルタニアンと太陽王~』
新人公演:リュリ(本役:佳城葵)
2017年10月 第54回『宝塚舞踊会』
2017年12月
『Arkadia-アルカディア-』(バウホール)ギスラン役
2018年『エリザベート -愛と死の輪舞-』少年ルドルフ、新人公演:マダム・ヴォルフ